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血脈の世界2 ページ4

ミ「とにかく吸血鬼倒すとか大声で言わないで。これ以上目付けられたくn」

零『貴方達いつか殺す!』

ビシッと吸血鬼を指差しながら宣言する。

零『私毎日腕立てを(ミ「きーとんのか…って零ちゃん?!」?』

ミ「腕立てしてるの?!駄目だよ女の子なんだから!それに人間は吸血鬼の足元にも及ばないってさっき言ったでしょ!」

零『じゃあどうすんの?!プクー』

ミ「〜!///だから頭使いんだよ。脳ミソ、ブレイン、バカには無理。おわかり?」

零『ミカぶっ飛ばすよ?』←

優しいって設定何処行った。

ミ「でも零ちゃんも分かってる。頭良いから。吸血鬼はどうにも(零『だったらミカだって…』ッ!零ちゃ…あ。」

ミカが目を向けた先には

零『…フード被ってない。あれは貴族、』

フェリド・バートリー…。アイツに関わってはいけない。早く逃げないと。でもミカは…

ミ「フェリド様!」

やっぱり。そう思っているとミカはフェリドの所へ。

フ「やぁミカ君、今夜も僕の館に来るのかい?」

ミ「お願いします!」

ミカは満遍の笑みをフェリドに向ける。駄目だよ…ミカ…。

フ「いい子だねぇ。君の血は美味しいから大歓迎だよ。…今日はそっちの子も来るのかな?」

いや何故私に振る。←

ミ「あ…彼女h(零『申し訳ありませんフェリド様。』!?」

ミカがびっくりしてる。まぁこれでも武装探偵社の一隅。看板を汚すなって国木田さんに躾られたからねぇ。太宰さんは別として← そして私は姿勢を低くして続ける。不信感を持たれない様にしないと…。

零『つい先程まで献血で貧血故、遠慮させて頂きます。』

フェリドはスッと目を細め、

フ「そう?それはざーんねん。」

丁寧過ぎたかな(汗)ミカが慌てて「失礼しました!」といい私を連れて去ろうとする。ハァと頭の中で溜息をついてついて行こうとすると

ガシッ ガブッ

零『あ…あぁ』

ミカが驚愕した表情をして「フェリド様?!」近づいてくる。そして私は気付いた。

零(あぁこれ血を吸われてるのか。)

弱弱しく彼の名前を呼ぶとフェリドは肩から牙を外す。顔を覗くと綺麗な顔面を赤らめていた。

フ「フフフ君の血美味しいね。…又吸わせてね。」

そう言うとフェリドは手を離す。するとそそくさ歩いて行ってしまう。

ミ「零!!大丈夫!?」

私は微かに頷いただけだった。

__一方フェリド

フ「嗚呼可愛かった。…あの子欲しいなぁ」

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吹雪 - いつも楽しく見てます、更新頑張ってください! (2022年11月20日 8時) (レス) @page24 id: 8da257a506 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - うぁー、更新お願いします。神。 (2022年7月16日 19時) (レス) @page24 id: 5347ef430e (このIDを非表示/違反報告)
霞朧(プロフ) - コメントありがとうございます!早くて今日くらいに更新します! (2021年5月8日 10時) (レス) id: 2d666c93ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - いつになったら更新しますか (2021年5月6日 21時) (レス) id: 30bd05b899 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 頑張ってください! 楽しみにしています。 (2021年5月5日 21時) (レス) id: 30bd05b899 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月の綺麗な夜 x他1人 | 作成日時:2021年5月1日 1時

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