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照史「っと…結局付き合ってはない、と？」
大毅「…まだ、な？」
くそっ、照史め…悪気も無く傷つくことを…
照史「あー、よかったわぁ。今日2人の邪魔してもうたかなって不安やってん。」
大毅「完璧邪魔やったけどな！！」
照史「え？付き合ってへんのやったら徹底的に邪魔しに行くで？」
大毅「えっ」
照史「でも付き合ってたらAに疎ましく思われるやん？それは耐えられへんからなぁ。」
…聞いた？
こいつさりげなく爆弾発言してきよったぞ。
なんやねん。邪魔するて。
そんなこと思ってたんか！？
照史「あー、これで心置きなく告れるわぁ。」
大毅「は！？え…は！？！？」
さっきの爆弾発言なんて吹っ飛ぶくらいの大爆弾を落としてきた照史。
え？今…なんて言うた？
俺の聞き間違いかもしれへん。
うん、そうや。絶対そうや。
そうでないと…
照史「え？やから告白すんねん。Aに。」
聞き間違いやなかった！！！
ほんまに言いよった！！！！
え！？それは困る…え！？
照史「シゲも告ったんやろ？俺も黙っとれんなぁって。振られる覚悟で告る。そん時は2人で攻略法探そうな？(笑)」
いや笑えへん笑えへん。
まじで笑えへん。
照史はなんも知らんから言えるんや！！アホ！！！
Aちゃんは照史が好きなんやで！？
好きなやつに告白とかされたら受けるに決まっとるやろ！！アホちゃう！？
それは絶対に阻止したいけど自分も告ってしまった手前、なんも言えへん。
せやんなぁ。俺だけ告った、いうんもちょっと理不尽やんなぁ。
…それこそなんとしてでも邪魔しやんと。
大毅「…いつ言うん？」
照史「ん？来週の修学旅行ん時。成功したら札幌自由散策ん時一緒に回るねん。」
自由散策は確か…修学旅行四日目。
それまでに告るってわけか…
よっしゃ、当日はAちゃんのそばベッタリついて離れへんようにしよ。
隙なんて作らせへん。
照史が告った時の結果なんて目に見えてわかる。
何が何でも言わせへんからな。
追加のポテトを注文しに行く照史を俺は睨みつけた。
照史「？…あ、シゲもポテトもっといる？」
大毅「いらへんわブタ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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れもんてぃー(プロフ) - Aさん» ありがたいお言葉...Aさんのように楽しみにしてくださる方がいたら私自身も執筆の意欲が湧きます！ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月19日 1時) (
レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
A - れもんてぃーさん、、、めっっっちゃ面白いです！！！本当に止まらなくて！大変かもしれませんがとってもとっても続きが見たいです！楽しみに待ってますので、更新頑張ってください！！ (2019年10月15日 22時) (レス) id: fe81496d1f (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー(プロフ) - イエーイさん» ほんとですか？めちゃめちゃ嬉しいです、ありがとうございます(；；)頑張るので応援よろしくお願いします！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
イエーイ - ちょー良かったです！今まで読んだ中で､一番ドキドキしました♪更新これからも頑張ってください！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: c1b6ca1cde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんてぃー | 作成日時：2019年8月4日 21時
