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落ち着こう… (名前)side ページ7
ミドリ「ﾁｯ……」
貴「ミドリ、瞳子さんと仲良くしようよ
瞳子さんは、結果的に私たちを助けてくれたし」
ミドリ「だからっていいのかよ！！」
貴「それは……」
わからない…わかりたくもない……
貴「…とにかく、行こうよ
待たせちゃ他の人にも失礼だよ」
ミドリ「……わかったよ」
渋々了解してくれた…
――――――――――
貴「…瞳子さん……」
瞳子「…どうしたの？」
貴「心の準備ができました」
瞳子「…そう」
ミドリ「おい、これはどういうことだ」
瞳子「どういうことって？」
ミドリ「さっきから、こそこそ隠れてウゼェんだよ！」
貴「ミドリ、落ち着いて」
ミドリ｢お前は黙ってろ｣
そう言い、ミドリは私を睨んだ
貴｢っ……｣
ミドリ｢覗くくらいなら、こっちに来いよオラ｣
瞳子｢……ﾊｧ、皆出てきてちょうだい｣
そう言うと、隠れていた人たちが渋々出てきた
ミドリ｢ﾁｯ…最初からそうしとけ｣
貴｢この人たちは……｣
瞳子｢エイリア学園を倒すために、集めたメンバーよ｣
貴｢こんなに…？｣
すごい人数……
ミドリ｢つーか、さっき来るように言ったのは…｣
貴｢彼らに会わせるため？…ですか｣
瞳子｢そうよ｣
ミドリ｢なんで、いきなり……｣
瞳子｢…二人にも協力してもらうためよ｣
ミドリ｢……協力｣
貴｢…私たちが？｣
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作者名：甘味 | 作成日時：2018年11月23日 21時
