星と月の妖精【イナズマイレブン】 (ページ14)

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温泉ページ14

皆が帰ってきて、ご飯を食べ終わると
温泉に入ることになった

貴｢瞳子さん……私とミドリはどうするんですか？｣

ミドリ｢水着なんて持ってないしな｣

瞳子｢大丈夫、ここにあるわ｣

ミドリ｢何で持ってるんだよ｣

貴｢さぁ……；｣
─────
着替え終わって行くと、皆既に入っていた

春奈｢あっ、Aさん！こっちです｣

春奈ちゃんが元気に呼んでくれる

春奈｢Aさんも入りましょう｣

貴｢あ、いや……足湯だけでいいや｣

ミドリ｢意地張るな｣

貴｢ミドリも｣

春奈｢？｣

私は熱いものが苦手なので、お風呂もそんなに入れない
ミドリもミドリで、寒いのが苦手

貴｢……ぅ暖かい、ね｣

春奈｢ですね！｣

暫くすると、耐えられなくなり上がってしまった

貴｢私今茹蛸の気分……｣

春奈｢だ、大丈夫ですか!?｣

貴｢ありがとう……｣
─────
温泉に入り終わると、空を眺めていた

貴｢…………｣

？｢体が冷えるぞ？｣

貴｢！……えと、鬼道君……？｣

鬼道｢覚えていたのか｣

貴｢人の名前を覚えるの、まぁまぁ得意だから｣

鬼道｢……一人で見てて、退屈じゃないのか？｣

貴｢空を見てたら、何だか落ち着くの……｣

鬼道｢そうか……｣

そこからは無言だった……でも、空が綺麗だった