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無くし物 其ノ二 ページ23
加州「で？主の湯呑みは？」
鶴丸「あれは、この前散歩してたら綺麗な花を見つけたからそれを取ってきてさしてある」
A「もぉぉぉ!!なにしてんの！鶴丸〜！それ貰ったものだから早く返してよ〜？はい、次っ！｣
鶴丸「次は···えーっと···」
A「何？早く！ 1番無くなって困ってんだから」
鶴丸「···た。」
A「え？なんて？」
鶴丸「····フィギュア壊しちゃった····」ﾃﾍｯ
A「そっかそっかぁ···別に怒ってないけど一応言っとくね。刀解されるか、鶴丸がバイトして弁償するかどっちがい〜い？」
鶴丸「え、キチントハタライテカエシマス」
A「よろしい。では次 雑誌!!」
鶴丸「どこにやったかなぁ」
A「どこやったの!!大好きな声優の某〇藤さんが載ってるから買ったのに怒 探しといてよ」
鶴丸「(あれ？俺の声に似とる笑)あい、すまなかった」
A「てか、早くバイト探した方がいいんじゃない？だってそんな驚かせじじいを雇ってくれるとこそうそうないと思う」
鶴丸「そんなことないだろ こんなにイケメン、イケボ 線細い大人なんて俺以外に見た事ないな笑」
A「正論言ってて草 でもムカつくから解さ〜ん」
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作者名：cake | 作成日時：2019年6月28日 19時
