ノット・フェア １

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蘭「竜胆は可愛いだろ〜」

千「それでAちゃんも紹介した、みたいな？」

竜「違ェよ、姉ちゃんそういうの嫌い。一年くらい経った時翔平から"スポンサーとの会食でお姉さんに会ったよ"って、いきなり」

蘭「"竜胆くんのお姉さんだとは思えないくらい丁寧だった"ってね〜」

竜「言わないだけでぜってー兄貴も含まれてるから」

千「ふはっ、意外と言うんだな大谷翔平」


【世界の大谷、まさかの素顔】


春「他なんかねーの？どんな奴？」

竜「野球出来る(真顔)」

千「ちょ、待ってそれは世界中皆知ってる」

「「「ｗｗｗｗｗ」」」

春「あーっははは！！バカだろお前！！！」

竜「あ"！？バカじゃねーよクソどピンクがよぉ！？(立ち上がる)」

蘭「キレてんじゃんウケる、ここがカットじゃねーの。翔平のダチ柄悪すぎアウト」

千「ぶっ、ま、まぁね……スリーアウトまで大丈夫だから！！ほら、ジブンたち今エンゼルスだし(ユニフォームの裾を広げてアピール)」

春「千咒も訳わかんねー事言うなよ……で、真面目にやれ。Aの団体にちゃんと寄付すっから」

竜「なら……(座り直す)」


【困った時のお姉様】


蘭「クマっぽい。にやにやしながら鍋覗いてる時ハチミツ入ってねーぞーつったら笑ってた」

「「「ｗｗｗｗｗ」」」

竜「すげー寝る。トレーニングも分刻みだから、俺のスケジュールに翔平とゲームが入ってる」

千「仲良し〜！！！」

春「他は？」

竜「えー……良い意味で普通。年中こどもの日、兜被ってっから」


〈HR後の大谷翔平の写真〉


千「あ、これかぁ！！パフォーマンス」

蘭「竜胆が"あーお前こどもだしな"って言うと"竜胆くんにだけは言われたくない"の永遠ループでどっちもどっち」

ス「大谷選手も末っ子ですし、似たもの同士なんじゃ……」

竜「ん？誰お前」

「「「ｗｗｗｗｗ」」」

春「スタッフ。んじゃー次……ん？(カンペを読む)Aについて。なら俺もう知ってっから良いわ」


【灰谷Aさんについて】


千「リスナーの為だから！！これちゃんとAちゃんの団体にも確認取れよ、ジブン的にはすげー人を惹きつける人だと思う。その、元不良ばっかじゃん、まぁ遡ればAちゃんもだけど。だからこそか、何でも受け入れてくれる。イキってナンボだし弱み見せらんねー世界でも、Aちゃんの前だと泣けるんだ」

春「お前凄ェ語ってるけど、うちそんな真面目なチャンネルじゃねーんだわ」

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