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祈祷師「おんばさらかみまさら」 ページ10

祈祷師「オンバサラカミマサラオンバサラカミマサラ・・・キエーー!!」

ゴテン「おじちゃん何やってるの?」

祈祷師「祈ってるのだ。読者様さま〜読者様さま〜」

6号「クックック、ほれ、星をくれてやろう」

ゴテン「あ!評価こじきってやつだあ!」

祈祷師「無礼者め!!!口を慎め!!読者様さまの前だぞ!」

ゴテン「でもおっちゃんは上司とうまくコミュニケーションを取って上司になりあがる、媚び売り名人のいい例じゃないか」

祈祷師「お前はなにもわかっておらん、いいか、耳の穴をよーくかっぽじって聞くんだ。
この世界を生き抜くためには精神を粉にして媚を売るのは当たり前の事なんだ!
そうでもしなければ我々のような評価貧乏は生き残ってはいけないんだぞ。そんな惨めな生活を送りたいか・・・」

ゴテン「そんなことしてる方がよっぽど惨めだい!!!!」

祈祷師「!!!!!!」

ゴテン「おっちゃん、目え覚ますんだ!本当にそれでいいの!?評価が全てじゃないよ!!」

祈祷師(そうだ・・・オレは本当にこのままでいいのか・・・オレが求めてた未来はこんなドブに塗れたような社会じゃない)

祈祷師は、悟天の言葉に少しずつ自分を取り戻していました。
評価とは何か、この世の構造をあるべき姿に戻さねばならないと思いました。
そして、覚悟を決めるのでした。

祈祷師「オンバサラカミマサラオンバサラカミマサラ・・・」

6号「ん?なんだ?」

祈祷師「キエー!!!」

祈祷師は勢いよく6号に襲いかかりました。

しかしその渾身の力を込めて振るった攻撃も虚しく、祈祷師は低評価を受け、敗れてしまいました。

ゴテン「オッチャーーーーン!!!」

ゴテンはぼろぼろで倒れた祈祷師のそばに駆け寄りました。
しかし祈祷師は笑っていました。

祈祷師「坊主・・・ありがとう。オレは後悔しちゃいない。これでいいんだ。これがオレのあるべき姿だ・・・長いものには巻かれないぞ・・・」

ゴテン「おっちゃん・・・おっちゃん・・・ぐすん」


ウィンウィンウィン

シュタ!

ベジータ「よく言ったぞ、じじい。それでこそ男の鏡というものだ。匿名の小汚い陰湿連中などのために、クズに成り下がることはない!戦士たるもの、戦場で逝ね!!!」

祈祷師「うむ・・・あの世で・・・会おうぞ・・・」

ゴテン「おっちゃーーーーん!!!」

ベジータ「この仇はオレが取る」

6号「クックック、あなたごときに何ができるんですか?」→←ゴハン「新着順の小説、殆ど星1にされているぞ!」



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miyazaki_120(プロフ) - 私は最近始めたばっかりで、話も途中までしか出来上がっておらず、早くコメントもらってみたい。まだ低評価しかもらえてない投稿者ですwww (2021年5月8日 21時) (レス) id: 7302cfe14d (このIDを非表示/違反報告)
宇崎 - せっかくなんでブロリーとパラガスもいれてください。それと、違う意味で荒れそうなんでオリフラはずした方がいいんじゃないですかね、、 (2021年4月14日 2時) (レス) id: 9a46696e6e (このIDを非表示/違反報告)
kuroiamamizu(プロフ) - 笑っちゃいけないのだろうが吹いてしまうw このノリ好きですw 続き書いてるくれると嬉しいです、おら!★10だ!くれてやる! (2021年4月13日 21時) (レス) id: 55962642a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:dichten | 作成日時:2021年4月13日 6時

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