無魔力少女と風を統べし少年

第２６話 信頼できる新たな友達 ページ29

明世サイド

お昼休み、私は秀明に呼ばれた

東条「明世！よかったら、俺がよくつるんでる友達を紹介するよ！信二もいるよ」

明世「いく！」

私と秀明は、高等部の大食堂へ。

明世「へぇー！９人までの個室になってるんだ！」

東条「うちの食堂、特殊だからね。あ、いたいた。おーい」

金丸「おー、東条、明世」

？１「東条くん。彼女が編入生さん？」

東条「ん、そうだよ」

私と秀明は個室に入った

東条「紹介するよ。編入生で俺の彼女の武藤明世」

んなっ！？

明世「何、さらっとバラしてんの！？////」

東条「明世、可愛いからとられそうだもの」

金丸「おいおい(-_-;)」

？２「あはは、東条らしいや」

明世「(ｺﾎﾝ)武藤明世といいます。実は……」

私は自己紹介と同時に無魔力だったこと、辛い過去、秀明との出会いを話した

？２「そっかぁ。でも、今の明世があるのは、東条のおかげなんだな。」

明世「うん。秀明にはホント、感謝してる。」

？２「じゃ、次はこっちだな。アタシは闇神千李。使う属性は闇属性だ。」

？１「僕は小湊春市。３年に兄貴がいるから、春市って、呼んでね。使う属性は自然属性だよ。」

？３「よーし！次は俺だな！俺は沢村栄純！高等部からこの学校に入ったんだ！使う属性は炎属性だ！」

？４「光野紅葉といいます。千ちゃんの幼馴染みです。使う属性は光属性です。」

千ちゃん…闇神さんのことか

春市「降谷くーん？起きようか？★」

？５「……ごめんなさい」

は、春市くん…一番怒らせたら、いけないタイプだ……

？５「………降谷暁。氷使い。よろしく」

金丸「ま、俺の自己紹介は一昨日したから不要だな。さて、飯食おうぜ」

こうして、また新しい友達ができました。

ここでなら……私ももっと強くなれるし、変わることができるかも！

よーし！これからも頑張るぞー！

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