第23話 見学先での新たな出会い ページ26
明世サイド
翌日、私は秀明と共に青道魔法学園にやって来た
明世「お、大きい……」
東条「無理もないよ。ここは、初等部から高等部まである、マンモス校だから。さ、高等部の職員室にいこう」
私は秀明の手を握り、青道魔法学園の高等部の職員室へ。
東条「失礼します。あ、片岡先生!」
片岡「東条か。こんな休みの日に……ん?その子は」
東条「さ、明世。自己紹介。」
明世「む、武藤明世といいます。秀明くんとお付き合いさせてもらってます」
片岡「!!もしや、無魔力の少女か…?」
東条「昨日まではそうでした。ですが、ノワールウィッチとの戦いで俺が深傷を負ったとき、魔力に目覚めて、今に至ります。」
片岡「なるほど。それで、入学手続き、というわけだな」
明世「は、はい!」
片岡「よかろう。入学を認めよう。俺は片岡鉄心。現国と炎属性の魔法学を担当している。これから、よろしく頼む」
明世「は、はい!よろしくお願いします!」
片岡先生に手続きをしてもらい、私は明後日から青道魔法学園の生徒になることになった
しかも、クラスも秀明と一緒にしてくれるそうだ
東条「これからは同じ学校だから、魔法学以外はずっと一緒だよ」
あ、そうか。魔法学は属性別だもんね
すると
?「あれ?東条!?お前、隠れ家にいたんじゃ!?」
東条「あ、信二。相変わらず、自主練習?」
?「まぁな。お前ほどじゃねぇけど、俺も上位にいるから、気を抜く暇、ねぇからな」
え、えーっと……私、空気?
?「ところで、その子は?」
東条「あー、俺の彼女」
?「お前、いつの間に!!」
明世「は、はじめまして、武藤明世です。」
東条「明世、タメ口で平気。俺の幼馴染みだから」
明世「そうなの!?」
?「まぁな。俺は金丸信二。東条の幼馴染みでここの高等部の1年だ。ちなみに、使う魔法の属性は雷だ」
だからか……若干、ビリリとくる
東条「あ、そうだ。信二、時間ある?」
金丸「あるし、なんなら、このあと買い物にいくとこだ。シャーペンの芯、切らしてな」
東条「よかった。家で話したいことあるから、ついてきて。」
秀明はどうやら、金丸くんに私のことを話すようだ。
ということで、私、秀明、金丸くんは買い物しつつ、隠れ家へむかった
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カノ(プロフ) - めっちゃすごかったよ♪続編も楽しみだよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!体調安静にしてね! (2022年3月12日 10時) (レス) @page50 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - きたきたー♪千李の春市君大好き最高だね♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪千李と紅葉のタッグバトルも楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月10日 20時) (レス) @page48 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - あらあら奪う宣言きたー♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 22時) (レス) @page45 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 沢村君めっちゃ格好いいぜ♪続きがワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 7時) (レス) @page44 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続ききたー♪最高ですな♪皆のスイーツ巡り♪戦いがめっちゃ楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月8日 13時) (レス) @page43 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
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