第22話 東条の提案 ページ25
東条サイド
翌日、俺は明世にとある提案をするために、リビングに明世を呼んだ
明世「秀明、どうしたの?お話って」
東条「ねぇ、明世。魔力も目覚めたことだし、もっと魔法について、詳しくなりたくない?もっと魔法を使いこなせるようになりたくない?」
明世「!!うん!詳しくなりたいし、使いこなせるようになりたい!」
ふふっ!その言葉を待ってたよ!
東条「じゃあ、提案!俺と一緒に学校いかない?」
明世「が、学校かぁ……だ、大丈夫かな?私、学校、いったことないし……」
まぁ、不安にはなるよね
東条「大丈夫。俺が同じクラスにできるように明日、手続きしにいくよ。」
学校自体は3日後から再開だし、明日に手続きすれば、3日後には間に合う
明世「……いく。んで、見学もしておきたい」
東条「!!分かった。手続きも一緒にいこう。明世のこと、先生に話しておきたいし」
明世「分かった」
あとは、これかな
東条「明世。はい!俺からのプレゼント!」
明世「!!イルカの形の青い宝石のブレスレット…?」
東条「俺の手作りの魔力制御のブレスレットさ。その青い宝石はサファイアだよ」
明世「サファイア……綺麗…!ありがとう、秀明!(ニコッ)」
ふふ…ホント、明世は笑うようになった
最初は怯えて、笑顔も見れなかったけど
でも、魔力にも目覚めて、明世もここからきっと、変われると思う
だからこそ、俺にできることは恋人として明世に寄り添い、支えることだ
というわけで、明日、学校見学を兼ねて、明世の入学手続きをするため、青道魔法学園高等部へいくことになった
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カノ(プロフ) - めっちゃすごかったよ♪続編も楽しみだよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!体調安静にしてね! (2022年3月12日 10時) (レス) @page50 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - きたきたー♪千李の春市君大好き最高だね♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪千李と紅葉のタッグバトルも楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月10日 20時) (レス) @page48 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - あらあら奪う宣言きたー♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 22時) (レス) @page45 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 沢村君めっちゃ格好いいぜ♪続きがワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 7時) (レス) @page44 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続ききたー♪最高ですな♪皆のスイーツ巡り♪戦いがめっちゃ楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月8日 13時) (レス) @page43 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
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