第11話 翡翠の嵐 ページ14
東条サイド
俺は自販機で飲み物を買っていた。
東条「リンゴジュースっと。俺はカフェオレにしよっと」
飲み物を買ったあと、明世のもとにいくと、明世と知らない男がいて、男は明世に炎を纏ったナイフを突き刺そうとしていた
それを見た瞬間、俺の中の何かが切れた
東条「…………明世に何をしている」
明世「東条くん!助けて!!お父さんに殺されちゃう!!(泣)」
そう叫ぶ明世の綺麗な青い瞳から涙が。
東条「…………さない」
明世父「は?」
東条「許さない!!!!」(ビュオオオオオオ)
明世父「のわぁっ!?」
俺はブレスレットを外す。
明世父「!?瞳と髪が翡翠に…!?しかも、なんだ!?その足元の大きな魔法陣は!?」
この足元の大きな魔法陣は、俺の魔力によって生み出されたもの
そして、俺の魔力が強いのと、風魔法を使いこなしているからか、ブレスレットを外すと、髪と瞳が翡翠色になるんだ
東条「明世を悲しませるやつは許さない」(ビュオオオオオオ)
俺は目を閉じ、両手で全ての風を収束させながら、詠唱を始める
東条「天空に吹きし、全ての風よ。我が意志に応え、ここに集え。我が前に立ち塞がりし、仇をなす者に翡翠の鉄槌をくだせ」(ビュオオオオオオ)
明世父「!?翡翠の嵐が手の中に…!?」
東条「覚悟はいいか?」(ギロッ)
明世父「!?!?」
東条「エメロード・ストーム・ジャッジメント!!!」(ゴゥッ)
明世父「うわぁぁぁっ!!くそっ!俺は諦めん!絶対に消してやるからな!!!」
明世のお父さんは吹っ飛んでいった
だけど、きっと、また現れるだろう
あの目は本気で明世を消そうとしている目だったから
俺はブレスレットを着けた。
すると、元の髪と目の色に。
そして、俺は明世のもとへ
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カノ(プロフ) - めっちゃすごかったよ♪続編も楽しみだよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!体調安静にしてね! (2022年3月12日 10時) (レス) @page50 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - きたきたー♪千李の春市君大好き最高だね♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪千李と紅葉のタッグバトルも楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月10日 20時) (レス) @page48 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - あらあら奪う宣言きたー♪続きがめっちゃワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 22時) (レス) @page45 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 沢村君めっちゃ格好いいぜ♪続きがワクワクしてきたよ♪これからもゆっくり焦らずじっくり自分のペースで頑張ってね!応援してるよ♪ (2022年3月9日 7時) (レス) @page44 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 続ききたー♪最高ですな♪皆のスイーツ巡り♪戦いがめっちゃ楽しみだよ♪これからも頑張ってね♪ (2022年3月8日 13時) (レス) @page43 id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
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