S3 1S pink ページ5
in 逆巻家
22時30分を過ぎたころ
『ん...良く寝た...』
とも言えないけど...
と内心苦笑いをしながら
シュウの部屋をあとにした
ｺﾂｺﾂｯ
廊下にセイトの歩く音だけが反響される
セイトの向かっている先はユイの部屋、つまりアヤトがいる部屋だ
ﾋﾟﾀｯとセイトはユイの部屋の前で歩くのを止めた
ドアノブに手を掛け、開けて閉めた
『あ〜やんｯ！...って聞こえてないか』
ｸｽｸｽｯと不気味に微笑みながら
『ヘッドフォンしてるし...あー、たくさん逝ったね』
ベッドに腰を掛けた
アヤト「ん...ｯ...あｧｯ!!」
アヤトは震えながら腰を上げて逝ってしまった
その色はもう透明だ
『逝きすぎてもう何もわからないの？』
アヤトは窓から入って来ている風だけで逝っているのだ
不意にセイトはアヤトの耳を舐め上げた
アヤト「ゃらｯ!...やぁあｯ!!」
ｽﾙｯ
と目隠しとヘッドフォン、手首足首の布を外し、
耳元で
＿この淫、乱＿
と囁く
セイトはアヤトの首筋に自身の唇を持っていき、
＿ごめん＿
＿ただいま＿
掠れた声で呟き
綺麗な月光が差し込む部屋の中
セイトはアヤトの白い首筋に噛み付いた
そして
白い首筋からは美しい真っ赤な血が零れ
重なったシルエットが可憐に浮び上がった
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キヨク - とても楽しみだったので少し悲しいですが､家庭の事情でしたら仕方ないですもんね｡ここまでこの作品を書いてくれてありがとうございました。お疲れさまでした。 (2018年3月28日 16時) (
レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
RiGaRe - Iyadaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa (2017年7月9日 19時) (レス) id: 308bb0c69b (このIDを非表示/違反報告)
爆裂花魁(プロフ) - (@・=・@) (2017年6月3日 1時) (レス) id: 27828b378b (このIDを非表示/違反報告)
しず - お疲れ様でした！(〃´ω`〃) (2016年9月25日 22時) (レス) id: 1a2ffc3e68 (このIDを非表示/違反報告)
ちび★にゃん - 本当に今までありがとうございました！またどこかでお会いしましょう！ (2016年8月1日 22時) (レス) id: d164f4c55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちび★にゃん x他1人 | 作成日時：2015年1月10日 0時
