日常 ページ3
ア「リョウくん。お茶にしましょ♪」
黒「はいはい…。」
大きくなったら、結婚してくれますか?
…もうあれから何年経っただろう。
突然忘れかけていた記憶を取り戻す。
昔、働いていた店のオーナーの娘。
オーナーが陸を離れているとき、よく店に預かっていた時があった。
それで、よく俺に懐いていたっけ。
そんな古い記憶をたどっていくと、
なんだか笑えてくる。
今は何をしてるんだろうか。
昔のあの約束はもう忘れているんだろうか。
まあ、俺でさえ忘れていたのだから、
当然記憶にも残っていないだろう。
今頃、北欧で平穏な生活を送っているはずだ。
そして俺はまたいつもの日常に戻る。
お嬢と二人の、日常。
黒「お嬢、出来上がったっすよ。」
ア「ふふっありがとう。」
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あん - これで終わりなんて悲しすぎてす泣 (2019年12月10日 21時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - ここで終わりなんですか!?続きが気になります!! (2016年4月11日 14時) (レス) id: dfcfcb3dea (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ狐(プロフ) - もう完結しちゃったんですか?! (2015年9月12日 18時) (レス) id: b96c37b08c (このIDを非表示/違反報告)
花太 - え、完結なんですか!?続き気になります! (2015年9月12日 11時) (レス) id: 01b7a60bfd (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - めっちゃ続き気になります、更新fightです! (2015年7月6日 22時) (レス) id: b347cad2a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月女神 | 作成日時:2015年4月9日 0時