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貴女side
…強いな
クリスタルバリアで閉じ込めようとしても
分解して無効化される
バリアも効かないしとりあえず避けながら
カウンターを狙って物理攻撃を仕掛ける
その時、遠くでデク君の声がした気がした
治崎「…気をそらす余裕が何処にある」
目の前に迫る治崎と距離を取るべくを爆発させてお互いを飛ばした
そこでサーの指示を受けて
戦線から外れた…のに
戻るエリちゃんとミリオさんを追いかける
そこには瀕死のサーの姿
治崎の言葉に戻ろうとするエリちゃんを
デク君はとっさに抱きかかえる
緑谷「これ以上…この子を傷つけさせない！」
その時、後ろでドサっと
ミリオさんが倒れた
貴「ルミリオン！！」
通形「ごめん…もう動かないみたいだ…
俺はいいから…エリちゃんとサーを！！」
彼の体は限界をとっくに超えていた
マズい
私とデク君2人でエリちゃんの保護
サーを移動させなければ____
2人とも戦うのは明らかに無理だ
治崎「分かるだろ？お前らが来て更に
状況が悪化してること
どう足掻いても結果は__『変えるさ』」
緑谷「足掻いて足掻いて…
全部捻じ曲げる！！！」
一気に治崎に飛びかかるデク君
そのスピードはさっきとは比べ物にならない
ここは…賭けるしかない
貴「_____デク！頼んだよ」
ごめんなさいミリオさん
そう思いながら彼を出来るだけ安全なところに
移動させる
そしてサーを担いで、エリちゃんの手を握る
エリ「いや…このままじゃ全員死んじゃう！
私のせいで…」
5歳くらいの子どもなのに
なぜ自分じゃなくて、人の心配をして
泣いているんだろう
貴「エリちゃん、私たちは命をかけて
あなたを助けようとしてる
あなたが助かる未来を信じて、進んでる
だから…あなたも信じて『私は助かる』って
私たちはあなたの手を離さない
もう絶対に傷つけない！！」
エリちゃんは泣きながら頷いてくれた
その時
上からドラゴンが落ちて来た
貴「…リューキュウ！」
リューキュウ「サーとその子を上へ！」
加勢だ
その隙に足から爆発を起こして
地上に上がる
お茶子ちゃんがミリオさんも上げてくれた
早く救急者を呼ぶが来るのはしばらく先だろう
何と言っても周辺区域が荒れてる
その時
空いた穴から治崎とデク君が出てきた
治崎「返ってこい、エリ！！！！」
そして地形を変えて私とエリちゃんごと
上空へ吹き飛ばしたのだ
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mona(プロフ) - キャンディットさん» お久しぶりです♪ありがとうございます！アニメ勢なんですね（ ; ; ）ネタバレ要素がこの回まで満載で申し訳ないです（ ; ; ）楽しんで頂ける作品になっていることを祈っています！ (2018年10月9日 22時) (
レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - 続編おめでとうございます！って言っても、もう結構進んでますけどね笑 私アニメ勢で、ここから先の展開が分からず、自分的にネタバレになってしまうんです。それで最近は見るのを拒んで…。でも、見ます！笑 今から全部！決断しました！笑 最新まで追いかけまーす！ (2018年10月9日 21時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - KANOさん» え！うれしいです…（ ; ; ）ありがとうございます！！！！ (2018年9月26日 20時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
KANO - いや、もうホントなんなんだよ！最高じゃねーか！ (2018年9月26日 12時) (レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - mayumiさん» コメントありがとうございます！さぁ…最終章に入りかけです（ ; ; ）楽しみにして頂けたらなと思います！ (2018年9月16日 23時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
| 作成日時：2018年9月10日 13時
