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緑谷side
あれから1ヶ月
僕らはいつも通りの学校生活に戻り
公欠などで抜けた分も必死で勉強した
気づけば11月に入ろうとしていて
半袖の人は学校内ではもういない
零蘭さんと轟くんはいつも一緒に学校に行っているけど…
男子更衣室にて、上鳴くんが話を彼に振る
上鳴「轟！！
そろそろ零蘭ちゃんと2ヶ月じゃね？」
轟くんはコスチュームに着替えながら
轟「…そうだな」
と淡々と答える
切島「それだけ！？」
そう、2人は学校にいる時はお互いにとても
話すわけでは無い
もちろん訓練で対決することになっても
お互いに手を抜かない
僕らもインターンの後に轟くんが抱きしめてるところしか見たことがない
だからクラス外の人はおそらく付き合ってる
ことは知らないし
僕らでさえ知らなかったら
多分気づくこともないレベルだ
瀬呂「お前なぁ…零蘭ちゃんと付き合えるとか
宝くじ10億当たるよりラッキーなんだぞ！
もうちょっと彼氏らしくなろうぜ？な？」
上鳴「とりあえず零蘭ちゃんとどこまでしたか言え！」
轟「どこまで…何がだ？」
切島「あぁだめだコイツ通じねぇ！！」
上鳴「手繋いだんか！」
轟「…あぁそういうことか」
1人だけ腑に落ちた顔をして
一切答えず着替え続行の轟くん
峰田「キスぐらいしたんだろ！！！？？
もしくはアレか！？
もうアレしたのか！？セ__『峰田くん！
その発言は不適切だ！！』」
飯田くんの声で何とかカバーしたけど…
轟「…してねぇ」
ベルトを着けながら答える轟くん
上鳴「もう2ヶ月なのに！？」
驚く上鳴くん
僕的には手繋ぐのも…2ヶ月でできるかどうか
瀬呂「てかよー…
冷めたとかねぇよな、お前
好きじゃないなら早く別れた方が
お互いのためだと思うけどな」
彼がそう言ったのは
別に轟くんが嫌いだからとかじゃなかった
瀬呂くん的には、かっちゃんを思ってのこと
でもあるだろう
一気に静まる空気
轟くんも手が止まる
そして瀬呂くんや上鳴くんの方を向いて
轟「…好きだから、簡単に手出せねェんだよ」
そう言って出て行った
上鳴「なんか…
俺すごい馬鹿なこと言った気がする」
瀬呂「まぁ良かったじゃねーか
冷めてはないみたいだしさ！」
聞いてみれば、轟くんが本当に零蘭さんのこと
好きなのか確かめたくてこんな話をしたらしい
間違いない、彼は彼女の事を大切に思ってる
僕でもわかるくらいに
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mona(プロフ) - キャンディットさん» お久しぶりです♪ありがとうございます！アニメ勢なんですね（ ; ; ）ネタバレ要素がこの回まで満載で申し訳ないです（ ; ; ）楽しんで頂ける作品になっていることを祈っています！ (2018年10月9日 22時) (
レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - 続編おめでとうございます！って言っても、もう結構進んでますけどね笑 私アニメ勢で、ここから先の展開が分からず、自分的にネタバレになってしまうんです。それで最近は見るのを拒んで…。でも、見ます！笑 今から全部！決断しました！笑 最新まで追いかけまーす！ (2018年10月9日 21時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - KANOさん» え！うれしいです…（ ; ; ）ありがとうございます！！！！ (2018年9月26日 20時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
KANO - いや、もうホントなんなんだよ！最高じゃねーか！ (2018年9月26日 12時) (レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - mayumiさん» コメントありがとうございます！さぁ…最終章に入りかけです（ ; ; ）楽しみにして頂けたらなと思います！ (2018年9月16日 23時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
| 作成日時：2018年9月10日 13時
