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緑谷side
男子は大部屋に戻る
瀬呂「あれ、峰田は？」
尾白「多分女子が相澤先生にチクって…」
緑谷「あぁ…」
何かを察した
彼が無事に帰ってくることを祈る
上鳴「でも…零蘭ちゃんって…
なんか謎だよな」
上鳴くんがポツッと呟いた
瀬呂「あーそれなんかわかるわ
あんだけ強いのに天然だし」
上鳴「それになんか…
触れちゃいけない壊れ物、みてーな
ワレモノ注意的な」
切島「なんだよそれ(笑)」
上鳴「いやなんかさ！！
俺割と馴れ馴れしく女子とつるめるけど…
今日のバスの時も話しながら
触れたらいけないんだなって思わされた
というか…」
瀬呂「いやもっと意味わかんねーわ(笑)」
上鳴「あーもう！分かれよお前ら！！
じゃあ零蘭ちゃんが誰かと直接手繋いだり
ボディータッチしてるの見たことあるか！？
治療だっていつもグローブの上からだし！
戦闘訓練だって触れさせねえし！」
爆豪「お前アイツのこと好きなんか」
上鳴「そうじゃねえ！！
ただ零蘭ちゃん尊い存在って話だよ！」
あぁ、そういうことか
やっと分かった
瀬呂「最初からそう言えよ！
まぁでも確かに女子でも見た事ねーな」
切島「でも手繋いだって言えば…」
みんなの視線が一点に集まる
轟「…？
悪りぃちょっとしか聞いてなかった
上鳴が零蘭のこと好きって話か？」
上鳴「そうじゃないよ…轟ィ…
お前…話聞いてくれよ…」
なんの話か理解していない轟くんに
僕らは何も言えずじまいだった
その空気の中静かに扉が開いた
瀬呂「峰田……」
頭から少し血が出ている
反省に50個もがされたらしい
峰田「うぅっ…
見たかったのにいいいいい！！！！！
麗日のうららかボディに零蘭の『うるせぇ』」
珍しく轟くんが止めに入る
峰田くん…ここまでくると感心する
まさに…欲望の権化だ
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莉子(プロフ) - 教授優しいかよ！！めっさいいやつ (2020年12月20日 14時) (
レス) id: 7a18dbf6fa (このIDを非表示/違反報告)
加代 - 聞きたいことが、あるんですけど、こうたくんどこいきました? (2019年6月19日 17時) (レス) id: b47c17d53d (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 紅葉さん» パンナコッタ！（笑）私も原作アバウトで作ってるので知らなくても大丈夫ですよ(^^) (2018年8月26日 12時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - うわぁああ！続き見たいのにこの先の原作知らないから辛い！！ナンテコッタ！！ (2018年8月26日 10時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 晴妃さん» 迷惑なんかとんでもないです！いつもありがとうございます（ ; ; ）次はシリアス多めですが楽しみにしておいてください(^O^) (2018年8月25日 7時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=academia1st
作成日時：2018年8月22日 21時
