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轟side
零蘭とチームを組むことになったが
正直…望んでいたことではない
直接戦って、彼女の個性を…
色々と暴きたかったのが本心だった
だが…炎を出せるか、と聞いても
今までやったことがないような
まるで自分の個性のことを知らないような
そんな感じだ。
俺は今まで…そんな奴を見たことがなかった
今日の訓練だって
俺よりも圧倒的に強いはずなのに
ずっと俺の指示に従って、意見を言わない
これだけ強いのに
自分に…自分の個性に自信がないのか？
それとも俺と同じように…
自分の個性を嫌っているのか？
クラスで盗聴してた緑谷との会話を思い出しても思うが
彼女の過去には何かあるらしい
砂藤「轟、お前の氷って本当に凄いな！」
麗日「Aちゃんお疲れ様！」
上鳴「ねぇ俺は！？」
耳郎「あんた何もしてないっての」
話しかけられながらも
関心は零蘭の方にあった 。
蛙吹「Aちゃんって本当に何でもできるのね、すごいわ」
貴「あはは…ありがとう
勝ったのは轟くんのおかげだけどね
私…彼のおかげで炎が使えるって知ったの」
「「「知らなかったの！？」」」
…やっぱりそうだったか
貴「これからも色々…探ってみなきゃね、個性
私もヒーローに…なりたいから」
…違う
俺と同じなんかじゃねぇ
彼女は…向き合おうとしている
少しずつ、たとえ嫌いであろうと
ヒーローになるために
俺とは…正反対だった
だとしても俺は
自分のやり方で…左を使わずに勝ち続けて
ここで1番になって
あいつを超えるヒーローに…なるんだ
絶対に…使わねェ
少しして零蘭は、耳郎に聞いた
貴「爆豪くんは…どこに行ったか知ってる？」
耳郎「あー…
多分どっかで落ち込んでんだと思うよ」
そっか…ありがとう、と彼女は
まだ授業は終わっていなかったが
部屋を出て行った
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きゃんぱすのーと - ずっと前からこの作品を見させていただいてました！ここまで感動する作品は初めてでした！また読ませていただきます！！ (2021年3月18日 13時) (
レス) id: 4f7bd18b95 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - めい♪さん» ありがとうございます（ ; ; ）たったいま公開しました。今後ともよろしくお願いします！ (2021年1月12日 2時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
めい♪ - 全部読みました。本当にお疲れ様でした(T . T)明日が待ち遠しいです。ありがとうございます！これからも応援し続けます！！ (2021年1月11日 21時) (レス) id: 53671536c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - 涼禰さん» ありがとうございます。再公開する事にしました。経緯と思いもご説明いたしますので読んで頂けると幸いです。暫くお待ち下さい。本当に皆様のコメントに支えられています。ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月11日 18時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - マリイさん» 個別にご返信させて頂きました。本当にありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月11日 17時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=academia1st
作成日時：2018年8月14日 21時
