normal 1 ページ3
緑谷side
全人口の8割が個性を持つこの世界
そんな中、僕、緑谷出久は
『無個性』だ。
子どもの頃から憧れていたヒーローには
なることができない
周りからはそう言われた
爆豪「おーい、デク
お前これなんだァ？ヒーローノート？」
幼馴染のかっちゃんは『爆破』と言う
強い個性を持っていて
プロヒーローを多く輩出する
偏差値79の雄英高校にも合格圏内と
言われている。
恥ずかしくて大きな声で言えないけど
僕も…雄英を目指している
緑谷「かっちゃん…返してよ！！」
爆豪「あ"ぁ！？テメェ俺に指図できる立場か？この無個性が！」
僕のノートは黒焦げにされて、
外へ投げ出された
ノートはいくら探しても見つからなかった。
次の日
先生「席につけーお前ら転校生だ
中学も残り1年もないが仲良くするように」
そうやって連れられて来たのは
貴「はじめまして、零蘭Aです」
笑った顔がとても綺麗な女の子だった
案の定クラス内もざわついている
男『めちゃめちゃ可愛くね！？』
女『ハーフかな〜？個性なんなんだろ！』
かっちゃんは興味なさそうに漫画読んでたけど。
先生「あーじゃあ零蘭
緑谷の横、空いてるから座れ」
えええええ！？
貴「ミドリヤ…君？
これ、あなたのじゃない？？」
そうして差し出されたのは
ボロボロになったヒーローノート。
貴「昨日、学校に挨拶に行くときに
そこの窓から落ちて来たの！
池に落ちて乾かしたら
ふにゃふにゃになっちゃった、ごめんね」
緑谷「あっ…ありがとうございますっ！」
ノートはボロボロながらに
汚れは綺麗に取り除かれていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1764人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゃんぱすのーと - ずっと前からこの作品を見させていただいてました！ここまで感動する作品は初めてでした！また読ませていただきます！！ (2021年3月18日 13時) (
レス) id: 4f7bd18b95 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - めい♪さん» ありがとうございます（ ; ; ）たったいま公開しました。今後ともよろしくお願いします！ (2021年1月12日 2時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
めい♪ - 全部読みました。本当にお疲れ様でした(T . T)明日が待ち遠しいです。ありがとうございます！これからも応援し続けます！！ (2021年1月11日 21時) (レス) id: 53671536c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - 涼禰さん» ありがとうございます。再公開する事にしました。経緯と思いもご説明いたしますので読んで頂けると幸いです。暫くお待ち下さい。本当に皆様のコメントに支えられています。ありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月11日 18時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - マリイさん» 個別にご返信させて頂きました。本当にありがとうございます（ ; ; ） (2021年1月11日 17時) (レス) id: bb0d022ee1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mona
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=academia1st
作成日時：2018年8月14日 21時
