彼のファンクラブ 2 ページ34
緑谷side
貴「ごめん遅くなって！みんなお疲れ様〜」
片付けを手伝いに
零蘭さんが戻ってきてくれる
葉隠「A見てたよ！
グランプリおめでとう！！」
麗日「もうダンスもめっちゃかっこよかったわ〜」
貴「本当！？ありがとう〜」
彼女を全員で見守っていた
グランプリに彼女の名前が呼ばれた時は
本当にみんな喜んでいた
その後彼女は取材や記念撮影などもあって
轟くんと文化祭を回る時間はなかった
この前それを上鳴くんが聞いた時
轟『本当は…回りてぇけど
アイツが頑張ってるの見てるし、いい』
そう答えていたのを思い出す
上鳴「あれ？そういや轟は？
零蘭ちゃん迎えに行ったハズだけど」
本当だ
彼はどこに行ったんだろう
貴「…彼、他の用事が出来て
迎えに行けなくなっちゃったらしいの
そろそろ帰ってくるかもね！」
笑顔で答える零蘭さん
その言葉通り、10分後くらいに
彼は帰ってきた
轟「悪りぃな連絡くれてたのに」
貴「…全然大丈夫」
…何かがおかしい
そう思った
彼女の目は…轟くんから逸らしている
それを轟くんも感じ取ったのか
轟「…なんかあったか？体調悪いか？」
貴「なんでもない、いつも通りだよ？」
轟「なら良かった
グランプリおめでとう、凄かった」
貴「ありがとう轟くん」
そんな他愛もない会話をして
片付けに取り組む2人
すれ違いざまの零蘭さんの顔が
どこか悲しそうだったのは気のせいだろうか
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森Shizuku?(プロフ) - ヤオモモちゃぁぁぁん！今神作をもっと早く見つけていればよかったのに！となった私でした。 (2021年10月8日 16時) (
レス) @page13 id: 7c267cd787 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - ヒノさん» ええ…砂藤くん泣くかもですね（爆笑）ありがとうございます！！ (2018年11月1日 20時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
ヒノ(プロフ) - 神過ぎつて砂糖吐く (2018年10月31日 15時) (レス) id: cd05a4e623 (このIDを非表示/違反報告)
mona(プロフ) - 凛さん» ありがとうございます！続編作りましたので是非読んで頂けると嬉しいです(^O^) (2018年9月28日 23時) (レス) id: 0a2dd25f28 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続編とても楽しみにしてます！頑張って下さい！！ (2018年9月28日 21時) (レス) id: a24dbb2c86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mona
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=academia1st
作成日時：2018年9月22日 21時
