GENERATIONS～ハチャメチャな日々～ (ページ10)

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9. 人物ページ10

―Aside―

最終確認で雑誌を頭に落とし、いざ本番

15分くらい回してるからNGは出せない、出した時点でもう一度やり直しになる

そんなプレッシャーの中、一発で成功した

A「ハァーっ!! 緊張した…」

涼太「プレッシャーから解放された感じ」

A「でもまだ始まったばっかだよ」

涼太「A本当にやる気？」

A「もちろん、CGなんて使わせない」

涼太「何かあったら皆責任とれないんだよ？」

A「全部、自己責任です」

何ですか、片寄さん

そんな子犬のような困った顔で見られても…

キュンとするだけです

A「…お願いだからその顔で私を見ないで」

涼太「え、何？どんな顔？」

…え、自覚なし？

A「わー!!」

近くの人と話してる玲於の後ろに回った

玲於「…何？」

A「うわ冷た!! 塩、塩玲於!!」

玲於「見たらわかるじゃん、話してるの」

A「あのね…涼太くんが可愛い過ぎて困る」

玲於「俺に言うなし」

A「可愛い顔でこっち見るんよ、もうアカン…」

玲於「変なとこで関西弁使うな、普段話さないくせに」

A「涼太くん来た、じゃあね」

玲於の元を離れて教室の隅に逃げる

涼太「いやいや、なぜ逃げる？」

A「いや…何と、なく？笑」

逃げてるうちに何で涼太くんから逃げてるのか自分でもわからなくなってきた、笑

とにかく、スタッフの人たちに迷惑の掛からない程度に…

たまに人を使いながら鬼ごっこをしていた。笑

―余談―

敦史「玲於、Aちゃんと涼太っていつもあんな感じ？笑」

玲於「いや全く、久し振りのドラマでネジが外れてるだけだと思うけど…」

宏太「涼太もあんなキャラじゃないよね？笑」

玲於「Aに振り回されるのはGENERATIONSの中では普通になってるから」

一同-涼太、A「凄ぇ、笑」

AKIRA「何が凄いって？」

竜星「GENERATIONSの皆はAちゃんに振り回されるのが普通だって話です、笑」

AKIRA「GENERATIONS以外にもEXILETRIBE全員振り回されてると思うけどな、笑」

玲於「未だにAと言う人物を理解できないのは俺だけっすか？」

AKIRA「多分、理解できる人は現れないと思うけど…笑」

保健室でまた別の撮影をしていた私にとってこの余談は全く知らなかった、笑