第38話 邪悪神からの宣戦布告 ページ40
アキセサイド
どうやら、先輩達も倒したみたいだね
アキセ「シュナさん!」
シュナ「アキセ。そっちも終わったようね」
倉持「東条!お前、アキセといつの間にあんな魔法を編み出してたのか!」
東条「はい!アキセと付き合う時に2人で魔法を編み出そうって決めたんです」
前園「それが実現したわけやな!」
川上「2人らしかったよ!」
アキセ・東条「ありがとうございます!」
私は空間転移魔法を解いた。
すると、次の瞬間
?『人間界にいる魔法使い達。よくも、下級魔族達を全滅させてくれたなぁ?』
魔法陣が現れ、そこから、ホログラムが現れた
あの威圧感のある黒い目、黒い髪は……
金丸「アイツは…?」
アキセ「この戦いの元凶にして、世界を滅ぼそうとしている魔族の長……邪悪神ディザイア!」
春市「あの人が黒幕…!」
降谷「……見た目、怖い」
シュナ「わざわざ、姿を見せるなんて……何を企んでいるのかしら?」
ディザイア『そんなお前達に宣戦布告だ。我はここに魔法戦争ゲーム『マジェスティ・ウォー』の開催を宣言する!!』
!!!お父さんとお母さんから聞いたことがある
20年前にも同じことが行われて、その時はたった2人しか生き残れなかったと
ディザイア『そして、『マジェスティ・ウォー』に出れる資格があるのは……人間界にいる魔法使いのみだ!!』
ん?それって
アキセ「外国に修業は行ってないですよね?」
シュナ「ええ。そして、日本には……もう私達しかいない。」
ということは……
アキセ「私達しか『マジェスティ・ウォー』には出れないと」
沢村「マジかよ!?」
御幸「俺達、世界の命運、託された感じ?」
白州「責任重大だな」
ディザイア『『マジェスティ・ウォー』の開催は2週間後とする。そして、スタート場所は…マジェスティ学院だ!』
あ、よりによって、私とシュナさんの母校か
ディザイア『では…2週間後、頑張るがいい。あははははっ!』
笑いながら、ディザイアのホログラムが消えた
さて…説明しないとね。
『マジェスティ・ウォー』のことを
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ