第2話 学院長の頼み ページ4
シュナサイド
皆さん、こんにちは
マジェスティ学院2年のシュナ・ヴァスシェーナです。
私と幼馴染みのアキセは学院長室にやって来ました
アキセ「失礼します。1年A組、アキセ・セイクリッドと」
シュナ「2年A組、シュナ・ヴァスシェーナです」
?「待っていたわよ。アキセ、シュナ」
彼女はミゼラ・サリナス。このマジェスティ学院高等部の学院長でかつて、人間界で修業をしていた、魔法使いなの。
しかも、このマジェスティ学院の先生達は皆、人間界で修業していたのだそう。
ミゼラ「ここに呼び出したのはね……アキセとシュナに人間界に行ってもらいたいの」
アキセ「もしかして、修業ですか?」
ミゼラ「それもなのだけど……実は、魔族が動き出してね。人間界がちょっと危ない状況なの」
人間界が危ない状況、ね……
ミゼラ「本来はアキセにだけ行ってもらおうと思っていたのだけど、シュナに付き添いを頼みたくてね。」
あ、そういうことね
シュナ「魔族がどれだけ来るのか未知数だから、ですね」
ミゼラ「その通りよ。」
アキセ「ところで、学院長。人間界にいる間は学校の方は……」
ミゼラ「それなら…私が修業していた頃、唯一契約した人間のところに行ってもらうわ」
シュナ「!!」
契約……人間界の人の中でも強い意志を持っている人を見つけたら、自分の魔力を分け与えて、共に戦うことだね
ミゼラ「大丈夫。もう話は通してあるわ。週に2回は通信して話している仲だから。」
アキセ「そうなんですね」
ミゼラ「で、どうする?人間界に行く?」
アキセ「はい!行きます!」
シュナ「アキセが行くのなら、私も行きます。」
ミゼラ「決まりね。それじゃあ、人間界に行くにあたって、準備することがあるわ」
準備すること……なんだろう………?
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カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)
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