第15話 白銀と純白の紋様 ページ17
御幸サイド
な、なんだ!?急に宮殿に…!?
倉持「どうなってやがる……」
シュナ「空間転移魔法でこの宮殿のフィールドになっただけよ」
御幸「空間転移魔法…!?」
そこに
シュナ「来たようね、アキセ」
アキセ「シュナさん!お待たせしました!」
東条「ええっ!?御幸先輩と倉持先輩!?」
うええっ!?東条!?
倉持「おまっ…何で、ここに!」
東条「シュナさんの合図があったからです。」
シュナの……?
アキセ「シュナさん。魔族は私と秀明で食い止めます。その間に説明をお願いします。」
そう言うと、アキセという女の子と東条は悪魔っぽい奴等に立ち向かっていく
シュナ「全てを話しましょうか。今、目の前で起きていることも含めて。」
俺と倉持はシュナから全てを聞いた
シュナとアキセが魔法界から修業と魔族をやっつけるために人間界にやって来たということ
東条がアキセと契約して、戦っていること
そして、監督もシュナの学院の学院長と契約していて、この事を知っていること
だったら……
御幸「尚更、黙って見てるわけにはいかねぇな」
倉持「奇遇だな、クソメガネ。俺も同じ気持ちだ」
シュナ「……いいでしょう。その意志があるのなら、私と契約し、共に戦わない?」
御幸・倉持「おう」
シュナ「では……顕現せよ、契約の魔法陣!」
すると、シュナと俺、倉持の足元に大きな魔法陣が現れた
シュナ「我が身に宿りし魔力よ、我と絆を結びし者に力を与えたまえ!マジェスティ・コントラクト!!」
すると、右手の甲にチリチリと痛みが
シュナ「右手の甲、見てごらんなさい」
御幸「こ、れは……」
倉持「太陽に似た感じの紋様……」
俺のは銀色、倉持のは白だ
シュナ「その紋様が私と契約した証。ほら、私のは金色よ」
あ、ホントだ
御幸「さぁて、いくか?」
倉持「ヒャハハ!だな!」
俺達はアキセと東条のもとへ。
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カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)
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