第14話 真昼の予期せぬ事態 ページ16
シュナサイド
翌日、私のクラスは体育の授業で校庭にいた
マジェスティ学院の体育の授業では魔法実技で拳や脚に魔法を纏わせたり、武器で魔法を繰り出したりとやっていた
だから、人間界の体育の授業で何をやるのか、少しワクワクしていた
体育教師「今日はサッカーをやるぞ」
サッカー……ボールを足でパスしたり、ドリブルしたり、シュートしたりする競技ね
手はキーパーさんしか使えないのよね
あら?
シュナ「御幸君…浮かない顔ね」
御幸「あ、そう見える?」
シュナ「ええ。分かりやすすぎるぐらいにね」
何でなのかしら……と疑問を抱いていると、同じクラスで御幸君と同じ野球部のレギュラーだという、倉持君がやって来た
倉持「ヒャハハ!御幸は野球以外のスポーツはダメダメなんだぜ」
シュナ「逆に言えば、野球だけしかできないってこと?」
御幸「あ、はは……」
まぁ、私は少なくとも違うけどね
アキセと一緒にいろんなスポーツもかじっていたし
その時だった
?「うひゃひゃ!うまそうな人間がウジャウジャいるぜ!」
!?!?何で、この真昼に魔族が!?
しかも、5体も!?
魔族は夜に動くはずなのに!!
体育教師「皆、逃げろ!避難しろ!!」
皆が避難しているのを見て、私はアキセに合図を送った
これでアキセと秀明君が来てくれるはず
その時
御幸「シュナ!」
シュナ「!?御幸君、倉持君……何で……」
倉持「バァカ。女1人、残すわけいかねぇし。それに…お前、何か隠してるだろ?」
うっ、鋭い………これはばらすしかないようね
すると、宮殿の空間に空間転移された
第15話 白銀と純白の紋様→←第13話 アキセの東条への思い
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カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)
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