第23話 生命の森での再会 ページ24
東条サイド
俺達はブリキッドを倒しながら、進んでいく。
すると、綺麗な森に入った。
東条「うわぁ…綺麗…!」
春市「生命の輝きに満ち溢れている…!」
明世「!!ここ…もしかして……」
?「そうよ、明世。ここは私と聖夜が作った森よ」
明世「!!お母、さん…?」
現れたのは白銀のミディアムストレートの髪を靡かせた、エメラルドグリーンの瞳の女性だった。
そして、明世がお母さんと呼んだということは…
東条「貴方が明世のお母さん…?」
?「そう。私は岩下若葉。明世の母です」
沢村「あの、明世のお兄さんは?」
若葉「聖夜なら…あ、いたわ。あら、誰かいるわね?」
その3つの背中は見覚えのあるものだった
倉持「御幸!白州!ノリ!」
御幸「倉持!それに1年達も!」
川上「よかった!無事で!」
金丸「俺達は明世に助けられたもので…」
聖夜「明世。やっぱり、来てくれたんだな」
明世「聖夜、兄さん…!」
白州「聖夜さん。彼女が?」
聖夜「ああ。俺の妹、岩下明世だ。それと、君は…?」
明世のお兄さんは咲夜に聞く
咲夜「……私は妹さんの仲間です。義手と義足付けてて、ブリキッドと勘違いされやすいので」
聖夜「!!そうかい…」
若葉「明世。大丈夫?辛くない?今のこの戦いが」
明世「辛くない…っていえば、嘘になる。でも、私には仲間が…愛しい人がいるから」
俺はその言葉を聞いて、嬉しくなった
そして、俺は明世を優しく抱き締める
東条「明世…ありがとう」
明世「もう、秀明ったら////」
聖夜「なら、安心だな」
若葉「さて、明世。お仕事よ。」
明世「!!なんで、分かったの?」
聖夜「お前のやってることは見てたからな、天国から」
降谷「え!?」
明世「思念体ってことか」
聖夜「そういうことだ。それじゃ!」
若葉「明世、頑張ってね」
若葉さんと聖夜さんは消えていった…
そして、明世は御幸先輩、白州先輩、ノリ先輩の右手首をとった
明世「………目覚めなさい、闇の猫、氷の孔雀、星のグリフォンよ」
すると、3人の顔が痛いのか、歪んだ
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