エスポワール・エレメンツ ~３~

Episode１０２ 火炎の細剣と氷結の戦斧 ページ7

紅葉サイド

これは………！

紅葉「私とグラシエのアームズトルマリン！！」

降谷「……でも、足元の氷をどうにかしないと」

その時、水の矢が私達の足元の氷に命中し、溶かしてくれた

リオート「！？今のは……！」

明世「フェルド！グラシエ！お待たせ！大丈夫？」

紅葉「ネレイド！」

明世「私だけじゃないよ」

すると、デスペアが一斉攻撃を受けていた

東条「俺達もいるよ！」

春市「遅くなってごめんね！」

降谷「……皆！」

妖夢「さーて！私達のやるべきことは！」

沢村「フェルドとグラシエのために時間稼ぎだな！」

ネレイド、ラファル、ステルラ、フロース、ボーデンはデスペアのもとへ

金丸「リオートは俺が止めておく。見せてやれ……お前らの新たな力を！」

サエッタはリオートのもとへ

皆……ありがとう！

紅葉「いくよ！グラシエ！」

降谷「……うん！フェルド！」

紅葉・降谷「アームズトルマリン、セット！！」

アームズトルマリンをセットすると、炎の形のレッドトルマリンの鍔が特徴的な細剣と

氷柱の形のライトブルートルマリンの刃が特徴的な斧が現れた

紅葉「エスポワールアームズ、イグナイトレイピア！」

降谷「エスポワールアームズ、グレイシャアックス！」

リオート「……バカな！」

金丸「余所見は禁物だぜっ！！」(ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ)

リオート「ぐあっ！！」

明世「サエッタがリオートを止めた！」

東条「今なら！」(ﾋﾞｭｵｯ)

ラファルが竜巻でデスペアを閉じ込めてくれた

紅葉「決めるよ！グラシエ！」

降谷「……うん！」

私とグラシエはエスポワールアームズを構えた

紅葉「エスポワール・ブレイズ・ブレード！！」

降谷「エスポワール・フローズン・クラッシュ！！」

デスペア「ﾎﾜﾎﾜｧ………」

リオート「………覚えてろ！」

リオートは去っていき、エスポワールダイヤの欠片も落ちてきたので、回収した

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