エスポワール・エレメンツ ~３~

Episode１３９ 栄の身体能力 ページ46

沢村サイド

翌日、俺、栄、金丸、レイランは体育の授業を受けていた

今日はバスケットボールだ！

レイラン「栄！スリーポイントシュート、見せてよ」

栄「！！いいよ！」

金丸「え？できんのか？」

栄「ふふ、見てれば分かるよ」

栄はそう言うと、スリーポイントラインからシュートする

すると、ボールはリングにぶつかることなく、綺麗に入った

沢村「す、スゲー！！」

金丸「栄、バスケが得意なのか？」

栄「バスケだけじゃないよ。スポーツ全般、得意なの」

す、スポーツ全般！？

沢村「てことは、野球も！」

栄「うん！」

だったら！

沢村「なら、今度、一緒にキャッチボールやろうぜ！」

栄「いいよ！」

金丸「栄、１つだけ言っておく。沢村の球、手元で動くから、捕りにくいからな」

栄「ムービングボールね……ふふ、頑張って、捕らないとね」

今度、栄とキャッチボールをすることになった

くーっ！楽しみだぜ！

金丸「そろそろ、ミニゲームが始まるってよ」

沢村「頑張ろうぜ！金丸！栄！レイラン！」

栄「あと１人は確か、バスケ部の子だったよね」

レイラン「心強いわね。ま、私達も頑張らないとね」

金丸「だな」

その後、ミニゲームでは栄の活躍により、勝利した！

栄がスリーポイントシュートをバンバン決めてて、かっこよかったぜ！

俺も…野球で栄にかっこいいところ、見せられるように頑張ろうっと！

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