エスポワール・エレメンツ ~３~

Episode１３７ 結ばれし月と雷 ページ44

レイランサイド

デゼスプワールを追い払ったあと、私達は変身を解いた

すると

明世「さ、皆！退散するよ」

東条「信二。ファイト」

金丸「！！」

栄「レイラン、気持ち、伝わるといいね」

レイラン「！！」

私と金丸君以外の皆は去っていった

さすがに皆、気付いていたようね

レイラン「さっきは邪魔が入っちゃったけど、改めて、伝えるわね。私、貴方が今朝のホームルーム後、助けてくれた時に胸の高鳴りが止まらなかったの」

落ち着け……ちゃんと、伝えるのよ

レイラン「私……貴方の事が……)))金丸「そこからは俺が先だぜ」え？」

金丸君……？

金丸「俺もお前の笑顔に心臓がうるさくてな……で、ある１つの答えにたどり着いた」

！！それって…

金丸「レイラン……俺はお前が好きだ////」

やっぱり……

レイラン「……私も信二のことが好きです////」

金丸「レイラン////」

すると

沢村・紅葉「おめでとー！！」

金丸「のわっ！？お前ら、いたのかよ！？」

東条「俺達もいるよ」

レイラン「み、皆で見ていたのね////」

恥ずかしい…////

カグヤ「ふふ、おめでとう。レイラン」

レイラン「カグヤ……ありがとう」

ホムラ「てか、栄と栄純も付き合うことになったんでしょ？」

沢村・栄「////」

春市「なんだかんだ、皆、カップルになったね」

妖夢「だね！」

降谷「……なんか、新しい力が目覚めそうな予感がする」

明世「私もよ。もしかしたら…新しいコネクトクリスタルが生まれたりして」

ナディ「ふふ、ありえますね」

もし、その予感が当たっていたとしたら……

信二とのコネクトクリスタル……楽しみだわ

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