番外編・カナト君の熱２ ページ12
カナト「はぁ・・・はぁ・・・」
A「ふぅ・・・やっと寝た」
ライト「３９．５度・・・あらら、今年は大変みたいだねぇ？」
A「デレ度上がるのはかわいいんだけどね〜今のうちにお風呂入ってくるわ。ライト、カナト見てて！！」
ライト「ええ！？僕を殺す気！？」
A「後で血、あげるから・・・ね？」
ライト「わかった！」←
A「んじゃ、よろしく〜！なるべく早く上がるから！」
お風呂場に行って急いで服を脱ぐ。早く上がらないとカナト起きちゃう。
ライト「あっ、ちょ、待ってカナト、落ち着い・・・うわぁああああ！！！！」
A「ライト！？」
ま、まさか・・・カナトがもう起きた！？あああ、今下着姿(上のみ)だけど、仕方ない！！
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!!
A「((ﾊﾞﾀﾝｯ・・・ライト！！」
カナトの部屋に入った途端、ものすごい殺気。カナトだ。
カナト「A・・・僕を置いて、どこにも行かないって、言ったじゃないですか」
A「違う、違うのカナト！！今ね、お風呂に入ろうとしてて！！」
カナト「そんな言い訳聞きたくないんですよ！！！」
A「ごめんね・・・？」
カナト「僕・・・僕・・・さみしかったんですよ？目が覚めたら、Aがいなくて・・・どこに行っちゃったんだろうって・・・僕、見捨てられたのかなって・・・(ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ)」
A「よしよし、分かった。そばにいるよ、ずっと、ずっと」
カナト「ホントですか・・・？ずっとずっと、僕が死ぬまで、ずっと・・・？」
A「うん。ホントだよ」
カナト「よかったぁ・・・A、大好き・・・｣
A「よっと・・・」
カナトが私の言葉を聞いて安心したらしい。そのまま私の胸に倒れこむ。
素直に「大好き」と言った。すごい珍しい。
ライト「A・・・僕のこと、忘れて、ない・・・？」
A「！？ ああ、ライト！！大丈夫？血ぃ吸われた？」
ライト「少し、ね・・・だからAの血吸わせてよ」
A「いいよ！！私後どうせ寝るだけだし」
ライト「あとさ・・・A、すっごい露出多いよ？もしかして誘ってんの？」
A「？・・・・ぎゃああああああ！！！！」
下着姿(上のみ)だったぁああああああ！！
その後、ライトにいつもより多めに血を吸われた私でした。
終わり
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Trignal(プロフ) - Lenaさん» ありがとうございます！更新頑張ってください！待ってますから！ (2016年8月24日 22時) (
レス) id: 04162d91c7 (このIDを非表示/違反報告)
Lena(プロフ) - Trignalさん» 返信遅れてすみません。最近占いツクールに来ておらず、更新も出来ていませんでした…名前は違いますが夢幻姫です。シュウさんが気になるとのことなので近々シュウさんを乗せようかな、と考えております。気長にお待ちいただけると幸いです (2016年8月24日 10時) (レス) id: 09429d984f (このIDを非表示/違反報告)
Trignal(プロフ) - 番外編凄い面白いです！シュウとコウが一番気になります！！更新がんばってください！お気に入りにしたので更新してくれたらすぐに見ますからね！ (2016年7月23日 15時) (レス) id: 04162d91c7 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻姫(プロフ) - 蓮華さん» 返信遅れてすみません！今、他の小説を書いていてそちらの方を中心にやっているのであまり更新できません…すみません！いつかかならず書くので！ (2015年8月6日 20時) (レス) id: 09429d984f (このIDを非表示/違反報告)
蓮華 - 面白かったです。次はシュウが見たいです (2015年7月30日 12時) (レス) id: c3c374612c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢幻姫 | 作成日時：2015年1月7日 21時
