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Side.You
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まさか、まさか。
今になって現れるなんて想像してなくて、というかこんなとこになんでいるのって気持ちも大きくて。
私が名前を呼んだ瞬間、パァァッと顔が明るくなる。
彼だ、怜央くんだ。
怜央くんは、わたしの手を掴むと上下にブンブン振りだした。
「よかったぁ…！おれ忘れられてるかもって不安で…！」
少し目尻をさげた笑顔は、あの頃からなにひとつ変わってなくて、わたしの大好きな怜央くんだった。
でも、なぜここに、って思う。
だって怜央くんはジャニーズで、アイドルで、芸能人で、もちろん連絡先だって知らないし、わたしが上京したことも知らないだろう。
なんでここにいるんだろう？
「あの、怜央くん。なんでここに？」
「会いたいから会いに来た！住所はAちゃんのお母さんに聞いたの、ごめんね急に来ちゃって」
お母さんか、なるほど。
お母さんも連絡してくれればいいのに。怜央くんがこっち向かったよ、って。
「そ…っか…。怜央くんこのあとどうするの？」
「Aちゃんとおしゃべりする！いろいろ！」
「えっと、寝るのは？」
「わかんない！泊まるとこもない！」
「えっ」
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おむらいす(プロフ) - 酔い潰れたれおくんカッコよすぎでキュンキュンしました///これからも、楽しみにしています!!! (2019年11月28日 23時) (
レス) id: baf496e719 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - すごく面白いです！更新大変だと思いますが頑張ってください！楽しみにしています！ (2019年11月26日 6時) (レス) id: 69c08597ca (このIDを非表示/違反報告)
めめ - すごくきゅんきゅんします！ 続きもとても楽しみです！ 更新頑張ってください♪ (2019年11月19日 23時) (レス) id: bf1361104c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなおとめ | 作成日時：2019年8月3日 18時
