D.I girl (ページ48)

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Aside

夜9時頃もうそろそろ終わるかとなり

また明日に持ち越しになった。

「お疲れ様でした〜」

みんなバラバラに帰って行く。

私はインスタにストーリーを載せようと

廊下で立ち止まり

レコーディング室で撮った写真を編集して載せた。

帰ろうとした瞬間

『ねえ、A』

後ろから大好きな人の声が聞こえたんだ。

「っ、KAZUKIさん。」

申し訳なさそうな表情のKAZUKIさん。

KAZUKI『あの、前はごめん。』

「いえ、私こそ本当すみません。」

KAZUKI『全然Aの話を聞こうとしなかった。』

「そう思わせるような事をしてしまって…」

それから少し沈黙が流れる。

ちょっと話さないだけで

こんなにぎこちなくなるんだって寂しくなる。

「．．．本当はKAZUKIさんしか好きじゃないのに、」

KAZUKI『Aの事離したくなかったのに、』

『「もう1回やり直させてくれませんか？」』

.

.

.

.

その一言で私達は話すようになったし

恋人としてもやり直す事になった。

それを聞いたドーベル達は一安心、

THE RAMPAGEの陸さんも安心していた。

「この事がドーベルのトップシークレットってのも変わりませんから気を付けてくださいよ!?」

陸『大丈夫だよ～』

KAZUKI『不安だなぁ。』

陸『かずきくんまで、(汗)』

陸さんが言わずに居てくれるのかも見どころです。

陸『．．．あっ！かずきくんVBA4で飲み行くって聞いた？』

「あっ」

KAZUKI『えっ？』

陸『あー(察し)』

KAZUKI『Aも？』

A陸『「うん」』

KAZUKI『あー(マジかぁ〜)』