D.I girl (ページ44)

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KAZUKIside

今日はドーベルで作詞をする日。

全員でレコーディング室に篭っる予定。

SWAY『おはよーございまーす』

「おはようございます！笑」

SWAY『えっKAZUKI早くない？笑』

「ちょっと早く来すぎました笑」

予定の30分前。

レコーディング室には僕とSWAYさんだけです。

SWAY『そー言えば昨日、』

その時過剰に反応してしまった気がする。

SWAYさんとAが

2人で楽屋を出た所がフラッシュバックした。

SWAY『Aが香水割って新しく買いに行ったんだけど、』

だからあの時楽屋にAの匂いしたのか、

A依存性になったと思ったから一安心

SWAY『アイツ爽やか系好きなハズなのに甘い匂いの買ったんだぜw』

その時、時間が止まった気がした。

「．．．えっ？それ本当ですか？」

SWAY『そーそー。笑』

SWAY『KAZUKIと別れて心機一転とか言ってた笑』

Aには内緒なって笑うSWAYさん。

俺は、なんて反応すればいいのか分からなかった。