☆腐女子は太宰さんといれかわりました【文スト】 ページ4
A
題名の通り…乙女。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……冷たい。
パチ、と目を冷ますと、そこは水の中だった。
…夢か。
なんてぼんやり考える。
夢の中でこれが夢だ、なんて考えられたのは初めてだ。
…それにしても、冷たい。
そして苦しい。
「⌒÷∞´?○◇°▽▲◆⇔○▲▲!?」
(訳:いやこれ死ぬから!!)
慌てて水面に上がろうとしても泳ぐ力など皆無の私は、全然上がれるということはない。
(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ)
いやまだ読み終わってない乙女本とかあるしこれからピークシブで黒○スとかSE○VAMPとかハ○キューとか読むつもりだし小説書いてんだよ今!!死ねるか!!今しんだら妹たちに乙女がばれるでしょう!?
だがそんな心中など無意味で、どんどん沈んでいく。
死ぬ。
直感。
てかなんで夢の中で死ぬの?可笑しくね?え?目覚めろよ、私。
その時。
「あー!太宰さんまた入水等して…もう!」
天使ボイスが最期の最期に聞こえて私は意識が途切れた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後太宰さんは何故かパソコンと向き合ってるところで目が覚めて、パソコンみると乙女の餌。
oh…
何処だここはと考え始めます。
Aは太宰さんの体になったことをいいことに周りの男を巻き込み楽しむ。
☆一番怖いのは人間だ。【暗殺教室】→←☆九番目の吸血鬼の唯一の下位吸血鬼は、人を殺さないあの男【文スト×SERVAMP】
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作者名:あうなの | 作成日時:2017年1月5日 21時