# JSBの奥さん ページ9
*
佳奈「っははは!
健二郎さんって面白いね!」
『いやいやもうあんなデレる反面怖いんだって!ガチガチ!』
翌日、朝起きたら健二郎が姿を消していたので、ご飯も作る時間も省け、早めのランチに佳奈と。
佳奈「あ、確かさ今市さんさ、結婚公表したの驚いたよね?」
『っ〜。
隆二さんの奥さんに会ってみたいよ…。
なんの覚悟で…。』
佳奈「しかも妊娠!
すごいすごい!」
『あ!そうそう昨日さ、健二郎とそんなムードになったわけよ!』
あのソファでの事を話してみる。
佳奈「ほうほう。」
『でも、まだ早いなんかなー?って思って止めた。笑』
佳奈「ちょ、何してんの!笑
せっかくのチャンスかもしれないよ?」
『健二郎はいつでも来い的な人だから笑』
佳奈「なんだ笑
ならいいじゃん笑
あっ、後ね、隆二さんの奥さんの友達の人と知り合いなんだうち!」
と聞いたのですぐさま
『え!?会わせて!』
と申し込む。
すぐOK貰えたが会えるかが問題。
なのだが…
優子「こんにちは。
木下 優子 です。」
『こ、こんにちは。』
弓梨「こんにちは!」
__________________
隆二の嫁は 弓梨(ゆり) という設定です。
前作見てる方は違和感あると思いますが、お願いします。
___________________
なんとまああっさりと。
弓梨「じろさんの奥さんなんだってね!
いいな〜…」
『いやいや、こちらこそですよ!
健二郎なんて…もう…』
優子「三代目の奥さんはやっぱ違うね。」
弓梨「隆二なんか、毎日デレてて大変だよ。笑
この前なんか」
*
隆二「男の子こーい♡
男の子こーい♡女の子でもいーよ♡
もうどっちでもいーよ♡」
弓梨「いやなにしてんの笑」
*
弓梨「なんつって、私のお腹にくっついててさ、呆れるよ笑」
『っあはは!
いーじゃないですか!
隆二さんいいですね!』
弓梨「逆にじろさんは?」
と聞かれ戸惑う。
健二郎は…そんな隆二さんレベルの愛し方じゃないもんな〜。
全然ないない。
『健二郎甘えてこないんですよ…笑
私も控えめなんでそんな甘えませんね笑』
弓梨「うちも!
それといってきますのチュー!」
『同じです!
でも今日は黙って仕事に行って、されませんでした…』
弓梨「それは寝てる間にされてるパターン。」
『えっ』
563人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りょう(プロフ) - このお話はどんな話か気になり読んでみました。そしたら面白くて笑ったりしてこんなふうな夫が欲しいなと思いました。 (2018年5月11日 23時) (レス) id: c9e4bdf787 (このIDを非表示/違反報告)
LIZ.y(プロフ) - 本当にこの話大好きです!頑張って下さい! (2018年1月10日 1時) (レス) id: cb62500001 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちゅーねこ | 作成日時:2017年11月13日 23時