# 忘れんな ページ21
*
翌日__
『んっ…うぅ、寒い』
なんでいつもいつも。
健二郎「んにゃ。」
『布団奪うなよ…』
私が冷え性じゃなくて良かったなっ。
*
朝ご飯を準備した所で
『健二郎ー、起きてー。』
健二郎「…ん”ん。」
体を揺さぶるがダメらしい。
永遠に目を瞑っている。
『やましたぁぁぁぁぁぁ!』
健二郎「はいっ!起きます!」
大声で叫ぶと飛び上がって起きた。
『ご飯、出来てるから』
健二郎「目覚めの悪い朝やわ〜」
『こっちの方が悪いわ!』
健二郎「夏くれば楽だから笑」
『冬は別々で寝るか』
健二郎「無理」
んな会話を交わしながらもテーブルに座り仲良くご飯を食べ始めた。
*
『今日は釣りなんでしょ?』
健二郎「この格好みて分かるやろ笑」
今日はおひさの休みだから釣り仲間と湖へ行くらしい。
相変わらずの不審者スタイル。
『くれぐれも事故とかに遭わないようにね。』
健二郎「おう!
ほな、行ってくるね。」
『うんっ。』
バイバイと手を振ると
健二郎「って、お前!流れに乗ってしないとかないからな。」
『…っ!』
チュッ
とキスをされた。
くそ〜。笑
健二郎「愛してるよ♡」
そしてやっと家を出た。
朝から顔真っ赤だわ。
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りょう(プロフ) - このお話はどんな話か気になり読んでみました。そしたら面白くて笑ったりしてこんなふうな夫が欲しいなと思いました。 (2018年5月11日 23時) (レス) id: c9e4bdf787 (このIDを非表示/違反報告)
LIZ.y(プロフ) - 本当にこの話大好きです!頑張って下さい! (2018年1月10日 1時) (レス) id: cb62500001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゅーねこ | 作成日時:2017年11月13日 23時