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# 反省の色は? ページ16





翌日__






『うっわ、さっむ…』






また寒さで目が覚める朝…






『おのれ…山下…』







気持ちよく布団ぐるぐる巻になりやがってー!









『あっ、そうだ((ニヤッ』









仕返しをしようと引き出しからペンを取り出した。









『ふっふっふっ。』



















『ふふーん♪ふふん♪』

健二郎「ふぁ〜…おはよお…。」








ガンガン寝癖で登場。









『…ッブッ。』







顔を見て我慢して笑う。






私がさっきしたのは

健二郎に顔面落書き。

書きながら笑ってしまい危なかった。






健二郎「…ん?どした?」

『いやいや何でもない。』








健二郎は顔を洗いに洗面所へと向かった。








あー、ダメだ反応楽しみすぎんだろ。笑









健二郎「あぁぁぁぁぁぁ!!!!????」





『っーはっははっ!』








いいリアクションしてくれるよ。笑









健二郎「おい!A!これ、お前の仕業やな!」





ズカズカと健二郎がやってくる。







『ちょwその顔でwやwめwてw』

健二郎「ツボんなぁっ!」






朝食作りどころじゃないw






『はぁ〜酸欠ぁっはw』

健二郎「し…かも!油性やん!絶対跡残るってこれ!」








手で何度も頬を擦る。









『はー、もう大丈夫だ。
じゃあ消してあげるから笑』








ぷんぷん丸だけどどっか乗り気の健二郎を洗面所へ。









洗顔石鹸で洗ったりして、なんとか取れた。









『顔真っ赤。』

健二郎「Aのせいや。」






ちょっと擦りすぎたかな。

ほっぺ真っ赤。









健二郎「ほんと、昨日の事反省してるんか。」

『してるしてるー笑』

健二郎「してへんやろ。」

『Aがそばにおってくれるだけでええねん。

あの時かっこよかったけど二枚目スイッチ入ってたよね。』

健二郎「っ!やめろ!///」









照れながら止める。



かわいーか。









『…仕事じゃん、今日。』

健二郎「もちろん。」

『頑張れよー』







またいつも通りの日常が流れ始めた。









『ちゃんと帽子はあるね。』

健二郎「おう。」

『じゃ、行ってらっしゃい。』



と、手を振る。

すると、やっぱり顔を近づけてくる。






健二郎「これだけは忘れませーん。」





ちゅっと1回。






『明日からやめよ!』

健二郎「やーだ♡」







バタン…。





と静かにドアが閉まった。

# 使いすぎ。→←# 色々あるけれど。



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りょう(プロフ) - このお話はどんな話か気になり読んでみました。そしたら面白くて笑ったりしてこんなふうな夫が欲しいなと思いました。 (2018年5月11日 23時) (レス) id: c9e4bdf787 (このIDを非表示/違反報告)
LIZ.y(プロフ) - 本当にこの話大好きです!頑張って下さい! (2018年1月10日 1時) (レス) id: cb62500001 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅーねこ | 作成日時:2017年11月13日 23時

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