溺れる闇 ページ6
『いっぱい動物がいるんだな』
熊 「当たり前だろ。なんで動物園なのに動物いねえと思うんだよ」
兎 「熊谷毒舌ー！」
私は言った後で自分が何を言ってるんだと後悔したが、本当に思ってることだった。
私は昔住んでいたところが田舎だったから、こんな大きい動物園は初めてだった。
『ねぇ…。なに言ってるんだろ』
あの時のわたしは動物に圧倒されすぎてなんにも言えなかった
熊 「あ」
急に「あ」とかいうからなんだと思った。
目線をやった。
兎＆私 「『あ』」
なん…で？
橋 「ねえ！うらみちさん！見てこれ！うらみちさんに似てる！」
裏 「え…？そう…？なんかショック」
橋 「えー！そんなつもり無かったんですけど💦」
裏 「フフッ。冗談。可愛いけどこれが俺って感じはしないかな。橋架のが似てるよ」
橋 「もう！それって、遠回しに可愛いって言ってるのと同じですからねッ！」
どうして？
心に深い深い病みが広がって行くみたいに。
いや、海みたいなとこに心が沈んでいくみたいに、
心が重くなった。
兎 「あー…。(チラッ」
ゴゴゴゴゴ…。
熊 「えっと…A？一回こっち来い。」
そう言われて私は熊谷と兎原と一緒にフードコートに行った。
本当は嫌だった。
熊谷は私と橋架を離すためにやった。
でもそしたらあの２人は二人きりになっちゃうじゃん…。
『そんなの…嫌…。』
兎 「A…」
熊 「A。お前の気持ちは分かるがここは一旦我慢だ。ちゃんと作戦を考えてからアタックしたほうが成功率も上がるだろ？？」
『そうだね…。』
本当にそうかな…。って気持ちは片っ端にやっといて、私は熊谷のいうことを聞くことにした。
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kojyora(プロフ) - 水無月(みなづき)さん» ほんとですか！？嬉しいです！頑張って更新します、本当にありがとうございます！ (1月29日 0時) (
レス) id: a62daf3493 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(みなづき)(プロフ) - お話楽しく読ませてもらってます！更新ありがとうございます！ (8月12日 0時) (レス) id: 97c817a939 (このIDを非表示/違反報告)
kojyora(プロフ) - (･д･｡)さん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえてうれしいです！これからもよろしくおねがいします！ (6月18日 14時) (レス) id: d2db087973 (このIDを非表示/違反報告)
kojyora(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！これから書いていくので、もしまだいたら、ぜひ楽しんでください❤長いあいだ待たせてしまい、すいませんでした！ (6月18日 14時) (レス) @page16 id: d2db087973 (このIDを非表示/違反報告)
(･д･｡)(プロフ) - 更新停止させるのもったいないですよ！？すごく面白いので更新待ってます！！ (2022年12月26日 5時) (レス) @page13 id: aacf52a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kojyora | 作成日時：2021年10月9日 15時
