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２１ ページ21

美「A〜？・・・うわぁあ」

隅っこに体育座りをしているAがいた


美「Aどうしたんだよ！」

Aはやせ細り目の下に隈もある



Aはゆっくり顔を上げオレの身を見て微笑んだ

A「美勇人だ。久しぶりだね」

Aの声は今にでも死にそうな声をしていた

美「どうしたんだよ学校にも来ないで」

A「学校？あぁ・・・忘れてた」

美「ご飯、全然食べてないだろ今っ、、、あ」

オレはAに何か食べさせようとキッチンに行こうとしたら



A「ああ、・・・私独りになっちゃった」

そこにはAの両親であろう2人の仏壇があった
そばには遺骨がある

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作者名：ナオ x他1人 | 作成日時：2015年2月27日 22時

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