乱歩さんは3年E組の違和感に気がついたようです【暗殺教室】【文スト】

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「はい、今皆さんに配ったプリントが生徒会行事の詳細です。」


ほんっとに集会ってめんどくさいな〜


…次からサボろっかな？

ほら、誰だっけ？


E組の…



あぁ！そうそう赤羽！


アイツ毎回集会サボってるし別に僕もサボってもいいよね！

もしサボっても学力No. 1の僕を簡単にE組に落とされないだろうしね！



「あの！すみません！E組の分まだなんですが…」




あ、まーた嫌がらせ？



ほんっとやることが小学校低学年レベルだよね


「あれ？オッカシーな〜ごめんなさい。3のEの分忘れたみたい〜すいませんけど、全部記憶して帰ってくださーい！ほら、E組は記憶力も鍛えた方がいいと思うし？」


その瞬間体育館がドッと笑いに包まれる。


E組をバカにするような笑いだ。




(あー、イライラするな…)



気がついたら思っていたことを口に出していた。






「別にそんな無駄なこと記憶しなくていいじゃない。どうせどうでもいい内容だし。どうせなんか重要なお知らせでもE組には役割とか回さないんでしょ」

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