ライオ様の妹ちゃんは幼女！ 2

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(オーターはその後、一時間トイレに籠ったのだった)

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PM8:30

サラ「Aちゃん、来たよ〜！」

ちょうど時間ピッタリにサラちゃんとエースが来た。

『いらっしゃい！線香花火の準備は出来てるから、中庭に行こう！！』

私達三人は、線香花火がある中庭に向かった。


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魔法局 中庭

ライオ「あっ、来た来た。オーイ、A〜！」

中庭に行くと、ライオ兄がバケツに水をくんでいた。

『あれ？皆は？』

辺りを見渡してもライオ兄しかおらず、他の神覚者はいなかった。

ライオ「今部屋の中にいるから、呼んできてもらえるか？」

『うん、わかった！！』

そう言って、私は他の神覚者を呼びに行った。


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5分後

『ライオ兄〜連れてきたよ！！』

私が皆を連れてきた頃には、準備が終わっているようだった。

サラ「ｱﾜﾜﾜﾜ…凄い……」

エース「…なんと言うか、実際に見ると威圧感ありますね……」

二人は初対面の神覚者に緊張しているようだった。まあ、ここに神覚者が勢揃いしていたら、誰だってそうなるだろう。

ライオ「そんじや、やりますか」

こうして花火大会が始まった。

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