私、負けませんので(^言^) (ページ10)

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審神者VS見習い　5日目ー2 ページ10

「大将～？この傷は何をやらかして出来たんだ？」

現在治療中の私。カッターキャーの面倒事に巻き込まれたくないから近くのカッターを霊力で取り寄せて右の二の腕を深く切ったら切りすぎた。血が駄々漏れでまじﾀﾋぬかと思った(汗

『あぁこれ。

そこの魅繼犁(みつり)ちゃんにやられたんだ』

「え!?/は!?」

薬研と魅繼犁(みつり)ちゃんの声が重なったのを聞きつつ、後で髭切と大包平に事情説明しなきゃと考える。あの二人の事だから、多分鶯丸や膝丸にも言ってるんだろうなぁ。

「せ、先輩嘘吐かないで下さい！

なんで私が先輩に刃を向けなければいけないんですか！」

『え、それ私にも言えることだよね。

私も君に刃を向ける理由がないから髭切に嘘教えないでほしいんだけど』

「わ、私嘘なんて！」

『………これ、なーんだ？』

「大将、なんだそれ」