私、負けませんので(^言^) (ページ16)

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審神者VS見習い　7日目(回想終了) ページ16

『てなことがありまして』

「それは大変だったね
彼女は相変わらずなんだねぇ」

「…よく、頑張った」

ぅぅぅ………石切丸の優しい労いの言葉に鳴狐の頭撫で撫で…………嬉しすぎてA、泣いちゃ……………………わなーーい！！
いやたしかに嬉しいんだけど私に涙は似合わないからね！！Aちゃんはいつでも元気100倍、Aちゃんマン！！なのさ☆

「でも、そろそろ本気で見習い対策した方がいいかもしれません」

『秋田』

なんでも先輩がいた時も政府の視察？が終わってから彼らにも本性を表し始めたらしい。

「そのときには主君、もう審神者を止める手続きを行ってたみたいで…
僕たち何も気づけなくて……」

全員を見渡したら皆泣きそうな顔になってた。
それだけで先輩がどんなに彼らに愛されてたか一目でわかる。

『………先輩に会いたい？』

「あったりまえだろぉ！！
もっと、もっと俺あいつと………！」

『兼さん………………………

だって、先輩』

「「「!?!?!?!?!?」」」