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…どうしよう修理ってどうすればいいんだっけ。

「……………」

ロイヤルブループリンスはなにか考えているようだ。

多分どう殺そうかをしているのだろう。

そう思っていたら、ロイヤルブループリンス、何したと思います?

「…人間でない事が分かりましたから、詫びに薬研に診てもらいましょう。どうにかなると思いますから(多分)」

…ん?


ん????


んんんん???????(∞


「……………………」

頭には大量の疑問マークがついており、理解がまだ出来ていない。

「……何故そういう顔するんです。別に悪いことはしてませんぞ?」

いや一応しましたからね。今さっきぶっ刺しましたよね私の腹。

「…はあ」

なんでため息疲れないといけないんだろう。分からない。

すると姫様抱っこをされた。

ビックリはせず、大人しくしとく。

「…随分大人しいですね」

"大人しくしないと殺される"と思ったので、という顔をする(どうやったらその顔できるんだ教えろ)

「…面白い御方だな。」

そう言われ、どこかに連れていかれた。

________

部屋の前にロイヤルブループリンスは立ち、襖を開ける。

…待って、ここ来たら絶対に殺…されるわけないか分かってる(謎の確信)

「あ、おかえりいち…いち兄!!?なんで審神者連れてきてんの!!?」

「てかなんか傷付いてるな?何したんだ?良ければ診るが…」

少年と少年(分からない)がこちらをみて驚いている。

「…まぁ、この方は本当に神だとわかっただけだよ。…神だとわかっただけで信用するかは分かりませんがね」

まぁ、いきなり信じられても困るので助かってます。
私だってまだ貴方達を信じようとしてないのだから。

傷を見せる前に扇子を見せる。

…まぁ、折られないようにダミーのものを渡したのだけれど。

「ふーん…扇子に穴空いてんな。これ、どう直せばいいんだ?」

そう言ってうーんとうねるメガネの人

「………あ、あの…」


「どうした?五虎退」

「…それ、貸してくれませんか?」

「扇子か?いいが…」

戸惑いながらも扇子を持つ少年(虎の子)

するとどうだろう。

焼かれていた扇子が元の姿に戻ったのだ!!(うん、要らない実況)

「…あれ?」

まぁ私の傷は治らないんですけど()

「…これは驚きましたな…」

そう言えば…ロイヤルブループリンスさんって、なんで弟に私を近付かせたんだろう…。

そう思った瞬間…

淕→←肆



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作者名:緑茶餅 | 作成日時:2017年8月1日 1時

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