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大広間、ブラック本丸の刀達と審神者がいた。


「単刀直入に言わせてもらいます。お前がここの審神者か?」

付きの女性はそう言う。

「誰だ!!!ここにこの小娘と女を連れてきたやつは!!!!」

生意気な審神者が前にいた。私は付きの女性に静かに心の中で命じた。

「……………………………」

「舞妃様に触れるな、汚らわしい男」

付きの女性は男を容赦なく瀕死にさせた。

「………………………」

返り血が少し頬に付いた。

その後にやって来たこんのすけはかなり慌ててた。まぁここの審神者が瀕死になっているからあまりまえだが。

「だからあれほど言ったでしょう!!?その人を傷つけないようにっと!!!!」

こっぴどく叱られた

「舞妃様の命令だ。逆らうことなど許されない。」

男は最終的には連れていかれた。

「…………………………」

残された刀達を私はじっと見つめる。

かなり驚いてるみたいだ。

「そこの者達、もう案ずることは無い。我らが舞妃様がこちらの審神者になることが決定されたからな」

大広間にいた刀達は皆驚いた。

きっと付きの女が審神者になると思っていたからだろう。

それか、私がまだ5歳の姿だからだろうか。


…残念、こう見えても私は500歳あります。



「扇子の神様」が審神者をするのは珍しいでしょうか?

「舞妃様、どうか彼らに浄化を…」

小さく頷き、目をつぶった。


あぁ…なんて残酷な前任なの…

自己紹介的な→



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作者名:緑茶餅 | 作成日時:2017年8月1日 1時

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