検索窓
今日:5 hit、昨日:20 hit、合計:429,322 hit

41 ページ45

頭の中が白くなった。




「むっ無一郎がそんな事するはずない!!!」





桃「ッ!?」







桃「そおかなぁ???」







自分自身、怒りよりも、悲しみの方が多い。





無一郎は…桃菜さんの方がいいのかな…。


違うッ…そんなわけない。





「そんな事何で言うの?桃菜さん無一郎の事どう思ってるの?」







桃「私は無一郎君の事大好きだよ?無一郎君はどう思ってるのかは知らないけど、」






桃「Aさんにとって私は邪魔な存在でしょ?」


桃「私もAさんが邪魔者だから。」





「桃菜さんお願い諦めて。」




私には……子供がいるの。




無一郎との大事な。今更産まないと言う選択肢は与えられない。





「私には……お腹の中に子供がいるの。」







桃「無一郎くんとの……?」







「うん。」






桃「無一郎君には言ってないんでしょ!!!」




「勇気が出ないけどこの任務が終わったら言うつもり。」




桃「だよね!そうじゃないとわざわざ私に触れないんだもん!!」





心がジグジグなっていく。






桃「じゃあさ、この任務死ななかったらいいね!」






「死なない。」








桃「任務……私が邪魔してあげるね…、そしたら私は諦める。」







こう一言桃菜さんは言って、先に部屋に行ってしまった。







この任務……お願い……。







何事も無く終わって……、

42→←40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (370 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
961人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リィ(プロフ) - 誤字報告:30のとこの真ん中あたりなんですけど桃奈さんの表記が100になってました。 この小説すっごく面白くて大大大っすきです!!!こんなに面白い小説を書けるとか…!すっごく尊敬します!!! (2021年9月25日 20時) (レス) @page32 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - 桃菜って極端な悪女やないのがええよな。料理うまいし (2020年8月4日 6時) (レス) id: 512ac191f6 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 作者さん、31の話って本当に時透くん何もしてないんですよね!?ちょっとびっくりしちゃって。。桃菜さんいい子だと思ってたのに。確かに同じ気持ちになったことあるから凄い分かるんだけれども。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 19話涙出てきたんですけど。桃菜さんどうしてくれるのよ。顔面にパンチをくらわせてやりたいけど……。ねぇ?紛らわしいことしないでよ、馬鹿野郎。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
つゆか - 桃菜ちゃん普通に好きだけどなぁ (2020年7月6日 3時) (レス) id: 1084582c74 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆらぎ | 作成日時:2020年3月19日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。