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冷たい北風が頬を撫でる。
「さ…寒い…。」
北風がビューッと吹き荒れた。
「今日の空は曇り空か…。」
空を見上げポツリと呟いた。
「師範…あと私は3日もありません…。」
悔しそうな声で嘆いても何も変わらない。
現実は変わらないんだ。
「……………。」
何処にもいく宛がないのになぜかここに来ていた。
此処は…師範と選別まで一緒に鍛練した所…。
少しごつごつした砂が散らばっている。
「此処を死ぬほど走らされたっけ。」
師範はすごく厳しくて、毎日本当に死ぬかと思った…。
こんな私に手を抜くことなく教えてくれた。
そしていつしかすごく師範とすごす時間は充実していた。
師範があの時助けてくれなかったら
「早く…師範と…話そう、」
幸せいっぱいの生活は送れなかった。
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むいくん大好き人間 - とても泣けました!私、涙もろいので、こういうお話すぐに泣いちゃうんですよ。 ゆらぎさん、新作、できるの楽しみにしています!!頑張って下さい!! (2021年4月29日 22時) (レス) id: 585e9768a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 名無しさん» すいません、過去編終わって、夜だからまだ三日あるので、三日にしときました!ご指摘ありがとうございます! (2020年1月27日 22時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 最新話かあと三日になっています (2020年1月27日 6時) (レス) id: a5eb40352a (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - ヒナさん» そう言っていただき嬉しいです!ありがとうございます!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - あれ、涙が( ノД`)…とても良いお話しっ!更新頑張ってください!応援してます! (2019年12月30日 23時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年12月14日 19時