。 ページ20
私は全てを話した。
生まれつき長くは生きれない事。
そして右目の色が変わったらあと五日しか生きれない。
そして、生きれるのはあと三日。
「……そんなに悲しい顔しないで。」
「私は幸せだったよ…皆に巡り会えて。」
善逸「Aちゃん…。」
「善逸泣かないで良いんだよ。ありがとう。」
炭治郎「ごめん…Aの事全然分かってなかった。」
「大丈夫!私は炭治郎に会えて幸せだから!」
玄弥「俺は…お前に色々感謝してる。兄ちゃんとの仲を良好にしてくれたのも…。」
「私も玄弥に感謝してるよ…。」
炭治郎「俺達に出来ることは何かないのか…?」
「うーん、」
「鍛錬頑張って、炭治郎と、善逸と、伊之助と、玄弥と、カナヲで絶対柱になってね!」
私はニコッと微笑んだ。
玄弥「当たり前だ。」
善逸「Aちゃんの為なら俺頑張る!」
炭治郎「分かった!」
「頑張ってね!!!」
「あ!師範っ!」
善逸「ひっ人殺しっ!」
炭治郎「不死川さんに失礼だろ!」
『あいつ寝かせてきた。』
「そうなんですね…、」
玄弥「あ!そうだ兄ちゃん!」
玄弥は袋の中からおはぎを取り出した。
玄弥「はい!これ!」
『おお、ありがとよっ、』
「一緒に食べましょう!師範!」
『お前にはひとつしかやらねェよ。』
「…………ケチ。」
『うるせェ。』
伊之助「猪突猛進!!!」
伊之助「勝負しろ!」
「!?」
「伊之助っ!?はや!」
炭治郎「伊之助も目覚めた事だし俺達はもう行きます。」
善逸「Aちゃん!!!バイバイ!!!」
伊之助「じゃあなA紋!と、しまず川さん!」
玄弥「じゃあ俺もそろそろ帰るよ!じゃあね!」
「うん!バイバイ!」
『まだ来いよ!』
四人は下山した。
「師範!おはぎ下さい!」
『チッ…仕方ねぇな。』
189人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むいくん大好き人間 - とても泣けました!私、涙もろいので、こういうお話すぐに泣いちゃうんですよ。 ゆらぎさん、新作、できるの楽しみにしています!!頑張って下さい!! (2021年4月29日 22時) (レス) id: 585e9768a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 名無しさん» すいません、過去編終わって、夜だからまだ三日あるので、三日にしときました!ご指摘ありがとうございます! (2020年1月27日 22時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 最新話かあと三日になっています (2020年1月27日 6時) (レス) id: a5eb40352a (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - ヒナさん» そう言っていただき嬉しいです!ありがとうございます!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - あれ、涙が( ノД`)…とても良いお話しっ!更新頑張ってください!応援してます! (2019年12月30日 23時) (レス) id: fe45ff59f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年12月14日 19時