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ページ43

時透無一郎目線
相変わらず、こちらはシーンとしている。
A…大丈夫かな?

松島さんを連れて行ってから15分が経とうとしていた。









.









足音が聞こえる。Aが帰ってきたのかな?



愛「ただいま戻りました。」
なんで松島さんなの…?

煉「良かった!松島!」
甘「愛羅ちゃん!」
宇「無事で良かった。」

皆の歓迎の声が飛び交う。でも僕は

『Aは、何処にいるの?』
松島さんに言った。






少しニコッと微笑みながら
愛「Aさんなら真っ直ぐ行ったらある部屋にいますよ。」

『うん、』




早くAの所に行来たい。
立ち上がり、お館様の廊下を真っ直ぐ駆ける。









隙間から、Aの姿が見えた。

『Aっ!!!』
倒れている。苦しそうで呼吸も乱れていた。

僕は背中をさする。









『大丈夫?』
「はい…」
『A、何があったの?教えて。』

「全部…私が悪かった。何もかも…愛羅さんを変えてしまった。」
『…………っ。』
Aは、優しすぎる。僕は、言葉が詰まった。




『大丈夫…。僕は何があってもAの味方だから。』
恩返しをするんだ。この先何があろうともAを裏切ったりなんかしない。







「ありがとう…時透さん…。」


『ほら、早く此処から出るよ?大丈夫?』
「はい。」









少しでも僕に出来る事は……。

仲間→←私が



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ゆらぎ(プロフ) - ごめんなさい!更新したのは、21話を何故か非公開にしてたからです!ごめんなさい!!! (2020年2月11日 23時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - 有栖さん» ありがとうございます!!!頑張りますっ! (2019年12月1日 14時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)
有栖 - 好きです。次の更新待ってます! (2019年12月1日 7時) (レス) id: 93041bcb8e (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - いきなりむちゃくちゃ悲しい…ヤダーーーー( TДT)ダバー (2019年11月20日 7時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらぎ(プロフ) - にゃんこさん» ありがとうございます!!!私もむいくん推しです!頑張ります!! (2019年11月17日 9時) (レス) id: 0f4d6815a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2019年10月18日 22時

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