嫌われ者が愛されるまで【鬼滅の刃】

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違和感の正体が分かった。







もう一つの気配は…これだった。








「上弦の鬼…二体目…。」







宇「いや、これは…こっちが本体みたいだな。」








「……どちらかの首を斬っても死なない。」







ゴクリと息を飲んだ。



明らかに強い気配がする。








伊「ガハハ！！！それじゃあどっちも首切りゃいんだな！」







「そのポジティブ心欲しいわ。能天気だね。」








必然的に、私と宇髄さんが、変な男の人と相手をする。







宇「俺とAでその鬼を殺る！3人はその女を殺れ！」






炭「はい！」







「了解です〜みんな死ぬなよ！」







伊「同時に首を斬ったらいいんだな！！！」









妓夫太郎「俺の名は妓夫太郎だぁ…相手はお前達だなぁ？」








気配で分かる。この鬼は…間違いなく強い。







「待って建物から１回出ましょう！」






ビチッ！！！



「ッ！！！」






妓夫太郎「攻撃を止めたなぁあ、殺す気で斬ったんだがなぁ。」





頭を斬られて、髪飾りから血が流れていた。





宇「くっそ…、」








桜の呼吸…壱ノ舞…乱れ桜！








妓夫太郎を突き飛ばし、建物外へと出す。









妓夫太郎「強いなぁ。めんこい女なのになぁ…今日で死ぬのは勿体ないなぁ。」







「いや、死なないし。めんこいって言ってくれたのは感謝するよけど、」









釜が飛んできた。




桜の呼吸…陸ノ舞…八重桜







「硬い…この釜。しかも毒ついてる…。」


妓夫太郎の釜諸共斬りたかったけど、硬い。毒の刺激臭もする。









宇「Aッ！危ねぇぞ！！！」





音の呼吸…肆ノ型…響斬無間！





「わっ！！！」




凄い爆発音がする。かっこいい！









宇「一人で手柄取ろうとするんじゃねぇ。俺もいるぞ。」









「あ、はい、」




軽く受け流したけど、



私一人で圧勝で勝てる程強くない。



宇髄さんと一緒に妓夫太郎の首を狙わないと。

。→←クエストゲームには2人で1つ的なキャラ出てくるよね。

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