嫌われ者が愛されるまで【鬼滅の刃】

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「え……、」思考停止中。





猗「鬼になる気は無いか？お前は人間だったら勿体ない。」






「誰がなるか裸野郎！！！」





刀で猗窩座の首を斬ろうとしたが


あと少しのところでかわされた。






そもそも私は鬼がだいっきらいだ。

大切な人を奪って。大切な人々を奪って。

どんなに辛くて悲しい生き物だとしても許さない。





「鬼なんか絶対ならない。馬鹿なの？？？」



猗「…………。」


猗窩座にみるみる血管が浮き出しているのが分かる。



きっと怒っているのだろう。







「てかその裸で寒くないの？あ、馬鹿は風邪引かないって言うし。成る程成る程！」






猗「死ね！！！」




模様が浮き出し、空手の術のようなものを出した。




ものすごい気配だ。威力が尋常じゃない。





この攻撃を…食い止めれるか…。




肺に沢山の空気を取り込む。






全集中…桜の呼吸…陸ノ舞… 八重桜 乱舞

連撃技、技を斬ることも出来る。
乱舞を使うことでいつもよりも良い。






術式展開…終式…青銀乱残光








とてつもない範囲の攻撃が押し寄せる。



「炭治郎君っ！！！煉獄さんを！！！」






「お願いっ！！！！！」




できる限りの力で刀を振り回す。









煉「おい！！！」




炭「Aさん！！！」

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